自由歩行
湘南の川めぐり
2016年
12月6日(火)

天気:晴れ  参加者:329人  距離:@30km A18km B10km
コース: @大和駅東プロムナード→境川沿い→宮久保公園→湘南台公園→ AB円行公園
→引地川親水公園→高山公園(Bゴール)→ 鵠沼橋片瀬江ノ島駅前→ 境川沿い
→奥田公園(@Aゴール)

ロングコースのストレッチ(大和駅東プロムナード) ロングコースのウォーカー「円行公園」通過
「円行公園」で中・短コースのストレッチ 「円行公園」をスタート
「石川岡田橋」の「でんでんむし」 横浜水道引地川水道橋の下を通過
「引地川親水公園」に入る 「天神橋」近くの水道管の上のカモメの一群
「引地川親水公園」 引地川親水公園内で一服
引地川親水公園内を行く 大庭大橋の下を行く
「柏山神社」の紅葉 「高山橋」のチェックポイント(10q)
国道134号線の歩道を行く 小田急「江ノ島駅」前のチェックポイント
ゴールは間近「境川」 「境橋」付近 ゴールの「奥田公園」 

写真提供 露木

今朝はすっきりと晴れわたり、気温もウォーキングに丁度良い爽やかな朝を迎え、長、中、短距離の3コースを設定した自由歩行のウォーキングで、湘南地方を流れる代表的なふたつの川「境川」と「引地川」の川辺をマイペースで歩くウォーキングである。ロングコースには健脚のウォーカーが約60名集まり、午前8時30分に大和駅東プロムナードをスタートした。リポーターはそれを見届け、湘南台の円行公園に向かった。こちらの公園には中、短距離のコースを選んだ270人余りのウォーカーが集合し、いつもどうりのコース説明とストレッチを済ませ、スタート体制整った頃、ロングコースの先頭の二人が円行公園を元気よく通過していった。驚くべきスピードである。(大和から湘南台まで約12qはある)

円行公園組は午前10時15分に一斉にスタートした。自由歩行とはいうものの、スタート直後は皆元気よく早めのスピードで先を急ぐため、リポータも追いかけるのがやっとである。スタートしてすぐ引地川の左岸(下流に向かって左側)を行き、「円行新橋」を渡り今度は川の右岸を暫く歩く。引地川は静かな流れで、鴨やカモメがゆったりと水面で一休み、それらを眺めながら気持ちよく歩く。途中の川辺でカワセミを狙っているカメラマンも多く、のどかな光景が目に入る。いくつかの橋を過ぎたあと、橋の親柱に「でんでんむし」のユニークな飾りのある橋を見つけた。「石川岡田橋」と橋名がある。余談だが、FWAのゆっくりウォークの旗はこのでんでんむしをデザインしたもので、でんでんむしのゆっくりに合わせたと聞いている。この先の「秋本橋」を渡り今度は左岸を行く。「横浜水道引地川水道橋」の下を通り、「大庭鷹匠橋」を過ぎると、「引地川親水公園」だ。ここで一服するウォーカーあり。この先の「天神橋」との間の水道管の上に、かもめの一群が休んで止まっていた。公園を過ぎた先の「城下橋」を渡り、今度は右岸を行く。そして「大庭大橋」の下を通過、少し行くと右に「柏山神社」があり、明るい陽射しに紅葉がきれいだった。藤沢バイパスの下を潜り、「引地橋」、「上村橋」を通過し、JR東海道線の手前の「高山橋」が10キロコースのチェックポイント、ここで藤沢駅に向かうウォーカーと分かれて先に進む。このあと、「富士見橋」の先の「長久保公園」が昼食場所として手頃だ。リポータはこの先右岸をどんどん進み、「鵠沼橋」を渡り、海沿いの国道134号線の歩道を進み、小田急江ノ島駅前で最後のチェックポイントを済ませ、今度は「境川」沿いの右岸進み、「境川橋」で一旦国道467線へ出て、すぐ片瀬山入口の信号を右折、再び「境川」に出て左折、右岸を一路ゴールの「奥田公園」に向かって進み、川風が冷たくなった頃ゴールに無事到着した。(露木 照久)