湘南ふじさわの四季J 鵠沼・片瀬の春 |
2017 3月11日(土) |
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天気:晴れ 参加者:290名 距離:@12km A20km |
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コース: |
奥田公園→長久保公園→湘南学園→片瀬海岸東浜→片瀬海岸西浜 |
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東北大震災 黙とう | 出発前のストレッチ |
奥田公園 出発 | 鵠沼橘の住宅街 |
小田急の踏切 誘導 | 長久保公園の花壇 |
長久保公園を出発 | 湘南学園のグランド横 列詰 |
境川右岸を行く | 片瀬東浜(トンボロ) |
片瀬西浜 自由歩行スタート | 湘南海岸公園付近を行く |
辻堂海岸遊歩道(後ろに江の島) | 辻堂海浜公園@ゴール |
茅ヶ崎海岸遊歩道(前方に箱根の山) | 烏帽子岩、ヘッドランド、サーファー |
茅ヶ崎公園入口Aゴール | 同左(アンカー到着) |
季節は春とはいうものの、朝方はかなり冷え込む日が続いており、今朝も集合場所の藤沢市の奥田公園は寒く、ウォーカーの出足が心配されたが、出発の時間には290名の元気な顔が集まった。 出発式に先立ち、6年前の3月11日に発生した東北大震災の被災者に対しT分間の黙とうをささげた。馬場会長の挨拶、コース説明、ストレッチを済ませ、9時20分に3班に分かれて公園をスタートした。 今日のコースは最初、鵠沼橘、本鵠沼の住宅街を行き、途中小田急の踏切を渡り、引地川に出て、左岸を行き、富士見橋を渡り長久保公園に到着(トイレ休憩)この公園はたくさんの花が植えられており、春の陽ざしを浴びて色鮮やかに咲いていて目を楽しませてくれた。ここを出てすぐ長久保緑橋を渡り、再び本鵠沼に入り、また小田急の踏切を渡ると、次は鵠沼桜ヶ岡の住宅街、途中鵠洋小を右に見て左折すると、左に湘南学園の広いグランド、ここでちょっと列詰めをした。再スタート後、鵠沼松が岡地区に入り、この先境川に出た。これまで通って来たエリアは通称鵠沼の旧別荘地帯と言われ,松や桜など庭に植えられた家も多く、閑静な住宅地である。暫く境川の右岸を行く。山本橋を渡り、左岸を行くと片瀬海岸の東浜に到着。砂浜に降り、弁天橋の下を潜り片瀬西浜に出て、ここから自由歩行となった。 弁天橋の下は通常は海であるが、大潮の干潮時は砂浜が出来て江の島まで歩いて行けるとのことである。これを「トンボロ」と言うのだそうです。漢字で書くと「陸繋砂州」となります。今日は大潮ではなかったが弁天橋の下を潜り抜けることが出来た。(11時30分) この先、ウォーカーは湘南海岸沿いの遊歩道をマイペースで進み、途中で昼食をとる者、どんどん行く者、それぞれであるが、風も弱く、青い海、空、前方に箱根の山々、遠くに烏帽子岩を眺めながら歩いたことでしょう。途中、散歩する人、ジョギングする人、サーファーなどに声をかけながらの楽しいウォークを満喫されたことと思います。短い距離は辻堂海浜公園がゴール、長い距離は茅ヶ崎公園がゴールでした。ご苦労様でした。(露木 照久) |