KWAアンコールA
 県立都市公園巡りシリーズ

茅ヶ崎里山公園 (11)
2017年
6月7日(水)

天気: 曇り  参加者:271名  距離: @11km  A17km
コース: 茅ヶ崎中央公園→香川公民館→みずき通り→茅ヶ崎里山公園(昼食)
→@文教大学バスターミナル
→A宝泉寺→秋葉台公園

出発式(茅ヶ崎中央公園) 出発前のストレッチ
公園をスタート コース脇にビワの実が
香川公民館でトイレ休憩 整備されたみずき通りを行く
駒寄川沿いの遊歩道 その先にも遊歩道
文教大学前を行くウォーカー 茅ヶ崎里山公園に入る
茅ヶ崎里山公園の緩やかな下り 目の前に黄金色の麦畑
谷の家をバックに公園巡りのスタンプ押印 里山公園多目的広場で昼食
午後 先発のショートコースがスタート ロングコースも続いてスタート
コース脇に初夏の花が 遠藤市民センター脇で烈詰め
秋葉台プール横をゴールへ  ゴールの秋葉台公園 
(ショートコース)文教大学構内へ下りる  (ショートコース)文教大学構内を通る
(ショートコース)文教大学構内出口へ  (ショートコース)ゴールしバスへ乗り込む 

写真提供  阪本・中村正彦

平日朝の広々とした茅ヶ崎中央公園はとても静かである。周りの木々の新緑が鮮やかで清々しい。どよーんとした曇り空で陽射しは無い、風も適度にあり初夏にしては涼しくウォーキングには適した天候となった。9:00〜9:30の受付時間を待てない参加者が時間前から受付に並んで待っている。受付が始まるとたちまち公園が賑やかになってきた。
本日は、KWA県立都市公園めぐりシリーズのアンコールAであったが、出発式の確認では公園巡りパスポート押印希望者がかなり大勢いた。 出発式・ストレッチの後、9:50前に3班体制で出発した。

公園を出て県道45号を北に向かってしばらく真っすぐ進む、県道から反れ右の円蔵の住宅街をくねくね曲がって相模線の踏切を渡る。滅多に通らない電車が踏切を渡った直後に通過していった。鶴が台団地の中央を北に向かって進み、新湘南バイパスを潜ると間もなく香川公民館に到着、ここでトイレ休憩をとった。途中の信号等の影響で3班までの到着にはかなり時間差があった。トイレを終えた1班から出発、しばらくして歩道が良く整備されたみずき通りに出た。真っすぐ南北に延びるこの通りは両側に新しい住宅が整然と並びとても良い雰囲気である。戸建の庭には花が沢山咲き、華やいだ通りにしている。

駒寄川と交差する所から右折し川沿いの遊歩道を2、300mほど進む、やはり川沿いの道は気持ちいい。川から別れしばし遊歩道を歩くと、交通量の多い車道である。車の往来に注意しながら歩き文教大学入口の交差点に到達。ここから左折し文教大学正門前を通過して里山公園に向かった。

里山公園は西側入口から入り、北側の谷に続く木陰の心地良い緩やかな道を下りると目の前に黄金色に輝く麦畑が広がった、麦穂が立派に稔り直ぐにでも収穫できそうだ。畑の続く道を進むと谷の家があり池に出た、ここから雑木林の中の急な山道を登る、短いがきつかった。尾根道に出るとそこに「一寸(ひとあし)峠」の標識があった。小さな峠を越えて下って行くと公園中央の多目的広場に到着(正午頃)。早く着いた班はもう昼食を楽しんでいる。広大な県立茅ヶ崎里山公園の中でもこの広場はとても広く大勢のウォーカーが好きな場所で食事をとっても目立たない。休日には子供ずれで賑わう公園もこの日ばかりは閑散としていた。曇ってはいたが、緑の芝生と周りの木々の新緑が新鮮であった。

午後は軽いストレッチ後、ショートコースの班が先発しゴールの文教大学バスターミナルを目指した。後発のロングコースは2班編成でゴールの秋葉台公園を目指す、私も後発のロングコースの列に加わった。公園から広場を下り善谷寺を回り込んで車道を横断。芹沢スポーツ広場脇を通り、茅ヶ崎・藤沢の市境を超えて寶泉寺前から民家の間を抜け、県道404号線を経由してゴールの秋葉台公園に到着した(13:30頃)。参加者はIVVを受取り最寄りの湘南台駅に帰路を急いだ。コースを通して、この時期にしては涼しく快適なウォークであった。お疲れ様。
(阪本 茂義)