ゆっくりウオーク 小出川の彼岸花 |
2017年 9月22日(金) |
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天気:曇り午後雨 参加者:345人 距離:11q |
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コース: | 円行公園→秋葉台運動公園→宝泉寺→大黒橋 →小出川彼岸花群生地→青少年広場(昼食)→<自由歩行>→寒川駅前公園 |
出発式(円行公園) | 出発を待つ参加者 |
銀杏並木道を行く(北部環境事業所前) | 秋葉台運動公園手前の住宅街 |
園児と交流(秋葉台運動公園) | 秋葉台小学校横を行く |
道路脇にはカンナの花が | 宝泉寺境内に入る |
宝泉寺の大仏 | 宝泉寺山門前で列詰め |
小出川の彼岸花@ | 小出川の彼岸花A |
小出川の彼岸花B | 小出川の両側に広がる黄金色の稲穂 |
小出川の彼岸花C | 小出川の彼岸花D |
青少年広場で昼食 | 午後の出発を待つウォーカー |
寒川駅まで自由歩行 | 駅までの途中で雨に見舞われる |
写真提供 阪本
FWA恒例の小出川彼岸花ウォークである。午後には雨が降り出すとの天気予報であるが、集合場所の円行公園には朝から夏の名残りの陽が射していた。出発式の頃には雲が広がって日が陰り割と涼しい中で実施することが出来た。 ゆっくりウォークは通常の例会に比べ出発時間を遅く設定していたが、最近は参加者数も多く時間通りゆっくり歩くことが難しくなり、今回から受付・出発時間を30分繰り上げることになり9:30出発式となった。定番の会長挨拶・コース説明・ストレッチのあと9:40過ぎ出発、協会に属さない一般の参加者30人ほどを先頭グループに配し、以下3班に分けて公園を後にした。 円行公園から北警察署の前を通り、いすゞの工場から北部環境事業所前にかけてのイチョウ並木通りをゆっくり進む、銀杏の熟れる頃であるが、まだ紅葉には早くイチョウの葉は青々としている。交通量の多い並木通りから外れ住宅街に入ってしばらく歩き秋葉台運動公園に到着。出発して30分、ここで最初のトイレ休憩を取った。曇り空のもと夏の暑さは無かった。 休憩後、運動公園の裏側から秋葉台小学校横を通り畑や民家を過ぎてまもなく宝泉寺の裏手に着いた。境内を通り、山門下の広場でしばしの列詰め休憩である。寺の境内から下る坂の途中に立派な青銅製の大仏があり、やさしくこちらを見守っているようであった。(説明板によると、この大仏は中国で造られ船で日本に運ばれ平成8年に宝泉寺に鎮座された高さ8mの釈迦牟尼仏である) 宝泉寺から彼岸花名所の小出川までは直ぐである。大黒橋からは班を更に細かく分けて間を開けて歩く体制を取った、他の観光客に出来るだけ迷惑をかけないチーフの粋な計らいである。 翌日23日が彼岸花まつりであるが、今年の彼岸花は例年より早く、既に盛りは過ぎている。入口の大黒橋から川沿いに寒川方面に向かうが、この辺り彼岸花が殆んど終わって枯れ花が目立つ。 土手道を西に向かって進むにつれ、だんだん見頃の彼岸花が増えてきた。真っ赤な花の中に所々に咲く白い彼岸花がアクセントをつけている。参加者も奇麗に咲く彼岸花を左右に眺めながら楽しんでいる、カメラ持参の参加者は近くに遠くに彼岸花の撮影に忙しい。小出川の両側には黄金色に輝く稲穂が一面に広がっていた。土手道を歩くこと約4km、じゅうぶん彼岸花を楽しんで昼食場所の青少年広場に辿り着いた、最後尾で12時頃であった。 広場にもある彼岸花を楽しみながら昼食をとった参加者、途中から雨がぽつぽつと感ずるようになり雲行きが怪しくなってきたので、休憩時間を繰り上げて急遽この先は自由歩行とする事に変更された。次回案内ののち12時半頃IVVを受取り約2kmほど先の寒川駅を目指した。途中から強い雨が降り始め、其々雨具・傘を使って雨を凌ぎ、13時頃には寒川駅に到着した。 お疲れ様。 (阪本 茂義) |