湘南藤沢の四季
御所見・遠藤の冬
2017年
12月20日(水)

天気:曇り 参加者:317人 距離:① Ⓢ10㎞  ② Ⓛ15㎞
コース:

円行公園→菖蒲沢大下→菖蒲沢→少年の森→慶応大学前
→秋葉台運動公園(①途中でゴール・②昼食)→一色西→なかむら公園
→日本大学前(②ゴール)→六会日大前駅


円行公園をスタート 菖蒲沢付近
少年の森近く 少年の森でⓈⓁを分ける
打戻地区 慶大体育館の屋根が見えた
湘南慶育病院 プールサイドの鴨たち
秋葉台運動公園で昼食 午後の出発
なかむら公園 おつかれさまでした!

写真:川澄武雄


 齢をとると体内時計の進み方が異常に速くなるようだ。ことしも余すところ10日、いよいよゴール直前である。しっかり冷え込んだ朝であるが、湘南台・円行公園に300人余りのウォーカーが参加してくれた。藤沢北郊<御所見・遠藤>は田園風景が広がる里で、花卉園芸関係の出荷も盛んな地域だが、12月下旬となると、さすがにそんな地域も静まりかえっていた。

 9:30から出発式。ストレッチをして円行公園を3班に分かれてスタートした。43号線を渡り菖蒲沢辺りに入るとのんびりとした冬景色の田園が広がる。しかしホームページに挙げる、目ぼしい被写体が何も見つからない。11月の横浜港風景に程遠い!数百人が歩いている俺たちの方が被写体になっているか・・と思ってしまう。

 11時頃に少年の森につきトイレ休憩。冬休み前の少年の森には子供たちの姿もなく森閑としている。ここからロング、ショートコースに分かれ再出発した。ロングは打戻地区から慶大藤沢キャンパス、秋葉台運動公園を経由して日大まで。ショートは慶大経由バス停・遠藤でゴールする。

 慶大正門前に湘南慶育病院が11月1日に開院した。藤沢市北部、近接の市や町にとっても朗報だろう。秋葉台運動公園のプールサイドで多くの鴨が羽を休めていた。どこから来たのだろう?小出川か。慶大キャンパス内の池からにしては遠すぎるだろう。「こんな日には鴨南蛮が食べたいな・・」とふと呟いたのを聞かれたか・・後ろの御婦人から「私たちには思いもよらない発想!」とたしなめられた。12時過ぎに秋葉台運動公園についた。ここで昼食を食べた。12時40分に出発。ようやく日差しが出てきた中を、なかむら公園から日大まで歩き解散した。
 (川澄武雄)