納めのウォーク
 
寒川三社めぐり
2017年
12月25日(月)

天気:晴れ  参加者:257人  距離:15q
コース: 円行公園→菖蒲沢沖ノ桜→くずはら里山広場(トイレ)→用田寒川社
→御所見公民館(昼食・トイレ・ストレッチ)→宮原寒川社
→クリーンセンター(トイレ)→寒川神社(ゴール) 

円行公園での受付風景 馬場会長挨拶
ストレッチ体操 円行公園出発
いすず自動車工場横の銀杏並木を行く 菖蒲沢沖ノ桜先の農道
「くずはら里山広場」 用田寒川社の鳥居 
 用田寒川社 御所見市民センターで昼食
午後出発前のストレッチ体操 御所見市民センター出発
御所見地区の農道を行く 宮原寒川社の鳥居
宮原寒川社  寒川広域リサイクルセンターへ向かう道 
目久尻川をちょっと離れた農道  再び目久尻川沿いの農道 
 
 寒川神社

写真提供 露木


 ここ数年の納めのウォークは寒川神社であったが、今年は久し振りに寒川三社めぐりを実施した。2011年(平成23年)に実施してから久し振りの実施であった。寒川三社とは、用田寒川社、宮原寒川社、寒川神社の三社の総称である。集合場所の円行公園には257名の元気な顔がそろい、コース説明、ストレッチ体操を済ませ、3班に分かれて9時50分に公園をスタートした。

上河内の信号を左折し、北警察署の前を通り、円行の信号を右折し右にいすず自動車藤沢工場を見て、暫く進み、県道43号線に出て右折、菖蒲沢沖ノ桜の信号を渡り緑道を暫く進み、宮の腰の信号を右折、そしてその先の県道22号線渡り左折し最初のトイレ休憩場所である「くずはら里山広場」に到着。(10時45分)10分の休憩の後、スタート。突き当りに大きな鳥居が見え奥に向かって参道が続いて見える。「皇子大神」であるがそこには寄らず左折、途中道路左側にお地蔵様がひっそりと佇んでいるのを見て、最初の神社「用田寒川社」に向かい、11時15分に到着。用田と言う地名の起こりは、昔このあたり一帯が、一之宮寒川神社の御用田であったところから「ようだ」と呼ばれるようになったという。神社は天正二年(1574年)伊豆河津庄、伊東氏の子孫だという用田の豪族伊東孫右衛門の勧請によると伝えられている。

ここで無病息災、家内安全を願い、お参りを済ませ、昼食場所の御所見市民センターに向かい11時
40分に到着。暖かな陽だまりでそれぞれ楽しいランチタイムとなった。

午後は軽いストレッチ体操を済ませ、午後12時15分にスタートした。このあたりは藤沢市の北部でのどかな田園風景の中を進み、丹沢山の左に雲の合間から富士山を眺めての午後最初の訪問先「宮原寒川社」に12時50分に到着。宮原の地名も寒川神社の「宮地」であった原野を開拓した地からきた名といわれる。ここでもしっかりお参りを済ませ、目久尻川に出て、途中「寒川広域リサイクルセンター」でトイレ休憩後、本日の最終訪問先「寒川神社」に向かい、13時40分に到着。
ここでは干支ねぶたがビニールで保護されてはいたが飾られていて、本殿に向かい今年無事に歩けたことに感謝し、ねぶたを写真に収めたりして、お参りをした。

出口で湘南ふじさわウォーキング協会としての今年最後のIVVを渡し、納めのウォークとなった。
来年も皆さんにとって良い年であり、元気な姿を見せていただけることを祈っております。
(露木 照久)