冬の大磯城山公園 | 2018年 1月17日(水) |
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天気:曇り 参加者:185人 距離:11q |
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コース: | ラディアン花の丘公園→六所神社→旧吉田邸→大磯城山公園ふれあいの広場 →JR大磯駅前 |
果樹園公園での受付 | ブドウ棚 |
さあ!出発だ | 旧東海道の面影 |
旧吉田茂邸宅 | 銅像 |
庭園には竹林も | 冠木門を出る |
旧三井別邸地区の南門 | 坂道を下る |
ふれあい広場 | ちょっと、一休み |
写真提供 藤井
天気予報は午後より雨と報道されていた。二宮駅に降り立つと日が差し、空を見上げるとゆっくりと雲が流れている。駅から15分程歩いて果樹園公園と表示されてる入口から入った。園内道路の左手は柿、ブドウ、ナシ畑だ。右手は芝が広がり、奥に管理棟が見える。ラディアン花の丘公園とは隣接していてもっと奥へ進むとみどりの広場、ふわふわ広場とか右手の山全体に散策路があり、花の広場、展望広場があるそうだ。 受付は果樹園公園の芝生の上で行われた。出発はそのラディアン花の丘公園を歩いて、六所神社に向かう予定であった。しかし、午後雨の予報であるからコースを短縮するという。 先頭旗は地図コースとは逆に海側の国道一号線を東に向かうことになった。旧東海道の松並木の面影が残る松の木の下を列は進んだ。一時間ぐらい歩いて右手に旧吉田茂邸が有り中へ進む。旧吉田茂邸は、明治17年に吉田茂の養父健三が別荘として建てたもので、吉田茂が昭和19年頃から、その生涯を閉じる昭和42年までを過ごした邸宅です(*大磯城山公園HPより)。日本庭園の池から松、梅、ソテツをうまく配しその奥に邸宅がそびえている。海側の散策路に吉田茂銅像があり、見上げる程である。その付近から相模湾が一望できた。邸宅の横手には丁度和水仙が一面に咲いていた。美しい竹藪を眺め邸宅の正面から兜門を潜り抜け邸を後にした。 道路を隔てて向かい側には旧三井別邸地区、冬山の緑だ。石段を上り南門から入り、再び石段を上りきるとそこから下り坂で、竹藪の中をウォーカーが下ってゆく。竹藪のすき間から重厚な、三角錐の屋根の資料館が見え、一段降りたところが ふれあいの広場であった。広場には大きな石が配置され、歩き終えた人たちが休憩している。又はお弁当を広げている人もいた。幸いにまだ雨は降っては来ていない。この広場でIVVが配られ、大磯の駅まで自由歩行となり、雨が来ないうちに駅へと急ぐ人が多かった。(藤井 誠) |