湘南藤沢の四季
六会・善行の春
2018年
3月18日(日)

天気:晴れ 参加者:285人 距離:12km
コース:

御殿辺公園→県立体育センター→善行市民センター→信号「稲荷」
→引地川親水公園→善行団地→山王神社→天神公園(ゴール)(解散後、自由昼食)
→小田急:六会日大前駅


御殿辺公園(コース説明を聞く) イチョウ並木の公園スタート
スタート直後の急な上り坂 歩道橋の先の上り坂
今度は下り坂 同左 路傍の桜


東京ガスのガスタンク
路傍の白モクレン
引地川親水公園の木道 引地川親水公園スタート


善行団地を行く
途中の黄色い花(名前?)
善行団地 雪柳の花 善行団地 コブシの花
善行団地を抜ける 田園の中(ビニールハウス脇を行く)
田園の中(菜の花の脇を行く) 山王神社の石段を上る
林の中を行く 天神公園(ゴール)に到着
天神公園 楽しいランチタイム

写真:露木 照久


「暑さ寒さも彼岸まで」と昔の人はよく言ったもので、昨日は寒かったが、今朝方はちょっと冷え込んだが、日中の最高気温は17~18℃になるとの予報で、天気も良く、集合場所の小田急「藤沢本町駅」近くの「御殿辺公園」には285名の参加者が来てくれた。

「御殿辺公園」(通称:白旗公園)は立派なイチョウが有名で白旗神社から延びる遊歩道のイチョウ並木は壮観である。(現在は落葉で木立のみであるが)また、公園の名前の由来であるが、その昔、このあたりに徳川家康の宿泊所(藤沢御殿)があったとの記録もあり、それで御殿の辺りということで生まれたとの記録がある。

馬場会長の挨拶、コース説明、次回案内、ストレッチを済ませ、9時15分に3班に分かれて公園をスタートした。先程述べたイチョウ並木を通り、国道1号線の下を潜るとすぐにかなり長い急な上り坂になった。息を弾ませて国道467号線に出て今度は歩道橋の上り下りである。ようやくフラットな道を暫く行き、左に聖園女学院、右に聖園マリア幼稚園を見て、信号「教育センター前」を左折、今度はやや緩い下り道になり、右手に善行市民センター(一部の人、トイレ借用)、この先右手に小田急「善行駅」を見て、次の信号を左折すると、今度は上り坂になった。この辺りは「善行坂」という地名でアップダウンのある道が続く。信号「稲荷」を右折すると、左手は「荏原製作所」で、広い敷地の塀に沿って暫く進み、右に「東京ガス」の丸いガスタンクを見て、ちょっと先にお墓地あり、その先に「成就院」。そこを過ぎると最初のトイレ休憩地の「引地川親水公園」(木道を歩く)に到着。(10時30分)
水分補給とトイレを済ませ、親水公園の中を通って出ると、また急な上り坂になった。ウォーカーは頑張って上り、信号「唐池」を左折すると今度は下り坂、この先「善行団地」に向かって進む。団地のマーケット広場を通過し、ビニールハウスなどの田園風景の広がる道を行き、そこを過ぎると今度はちょっと鬱蒼とした林の中を行き、右手の「山王神社」の階段を上り、参拝して更に進む。そして本日のゴールの「天神公園」に到着。(11時45分)
ここで「IVV」を渡し、解散となり、自由昼食となった。

本日のコースは会報では、この公園で昼食、その後小田急「六会日大前駅」まで行き、ゴールとなっていたが、急きょ変更となったものである。そのため参加者のほとんどが弁当を持参していたので、この公園で青空のもと、楽しい昼食を済ませ、それぞれ家路に向かった。

本日はアップダウンが多いコースではあったが、春の花々(コブシや白モクレンの花、早咲きの桜、菜の花など)を眺めながら進み、田園風景や樹林を楽しんだウォークでした。皆さんご苦労様でした。
(露木 照久)