ウォークメイト(ふじさわ歩友会) 藤沢市後援 境川のフジロード |
2018 5月8日 (火) |
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天気: 曇り 参加者:72名 距離:10q (雨の恐れがあるため途中で切り上げ) |
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コース: |
御殿辺公園→白旗神社→遊行寺→遊行通り→藤沢駅 |
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出発式(御殿辺公園) | 完歩者表彰 |
さー出発 | 白旗神社へ |
ワイドに広がる弁慶藤の棚 | 遊行寺惣門(冠木門) |
遊行寺の大銀杏 | 遊行寺の庭園 |
庭園の菖蒲 | 国指定重要史跡「敵御方供養塔」の前で |
花屋の前を行く | ゴール(遊行通り北側) |
白旗神社の満開の時の藤の花(2018年4月22日撮影) | |
弁慶藤 | 義経藤 |
前日からの雨は上がったもののどんより曇って5月にしてはとても肌寒い。 本日のコースはタイトルの通り境川沿いのフジロードを巡るウォークであったが、出発式で、藤の花は今年は早く、とっくに終わっていること、また何時雨が降り出すかも知れない天気なので、コースを短縮(藤稲荷、新林公園、奥田公園、旧近藤邸を省略)し遊行寺から駅に向かい午前中にゴールする旨の説明があった。 ストレッチもそこそこに10:15過ぎ公園から隣の白旗神社境内へ、最初の藤の名所である。奥の方の一角に左右ふたつの立派な藤棚がある、どちらも花はすでに終っており若緑の葉が藤棚を覆っていた。花が盛りの頃は見事な藤棚であったろうと伺える。 両藤棚は「義経藤」、「弁慶藤」と呼ばれるらしく其々看板があった。 この後、市民病院の新病棟を脇に見て細い車道を南下、暫くすると左手に遊行寺の惣門(冠木門:かぶきもん)が見えた。門を潜り緩やかないろは坂を上って行く、境内正面に若葉をいっぱい着けた大銀杏が聳えていた。境内を左手に周り黒門から寺務所のある庭園を散策、池の周りには沢山の菖蒲の花が盛りを迎えとても奇麗であった。参加者もゆっくり花を観賞し堪能していた。広い境内の一角にある藤棚も勿論葉藤である。東門近くに国指定重要史跡「敵御方供養塔」があり近くから見物した。説明板に細かい解説があり近くに寄ってじっくり読んでいる方もおられた。 東門を出て藤沢橋から遊行通りに向かい11:30前には駅手前でゴール、雨の降らないうちに帰宅を急ぎ駅に向かった。(阪本 茂義) |