湘南藤沢の四季⑱
辻堂・明治・大庭の秋
 ２０１８年
９月１７日（月・祝）
天気：晴れ　参加者：３６７人　距離：１１ｋｍ
コース：

神台公園→「大山街道入口」信号→藤沢・茅ヶ崎市境道→大庭台墓園南入口
→中央けやき通り→大庭城址公園→舟地蔵公園→臺谷戸稲荷→「城南」信号
→御霊神社→「羽鳥郵便局入口」信号→土打公園
神台公園出発 市境道　上り坂
藤沢西高付近 中央けやき通り
大庭城址公園 舟地蔵前
舟地蔵公園 元祖舟地蔵
大庭千枚田 1号線を渡る
御霊神社を抜ける 土打公園（ゴール）

写真 ： 川澄


JR辻堂駅北口駅前、広い神台公園には青空が広がり好天である。公園の芝生の上を赤トンボが湧くようにして飛んでいる。どこで生まれたのだろう。街なかには彼岸花もちらほら、猛暑もようやく収まったか。「敬老の日」に、シニアには程遠い元気なウォーカーが367人参加してくれた。
湘南ふじさわの四季。今回は明治から大庭地区にかけての街なかウォークである。

9：20　3班に分かれてスタートした。旧東海道を「大山街道入口」交差点で渡る。早々に緩やかな上り坂に入った。崖や樹木で日が遮られて有難かった。セミの声が弱々しく聞こえる。この辺り、縄文時代は崖下まで海だったと聞いている。そしてこの上り坂は茅ヶ崎市と藤沢市の市境線である。しばらくすると大庭台墓園の西側に出る。茅ヶ崎市側は産廃業者が塀を連ねている。大庭台墓園を外周して藤沢西高から中央けやき通りに出た。

けやきの木は少し色づき始めたか。大通りは休日の朝で車が少ない。日差しの中を歩く。大庭城址公園に上って水分補給とトイレ休憩をした。公園ではまだ秋らしい風景は見られない。公園の急階段を下り、舟地蔵前から舟地蔵公園に行き列詰めをした。臺谷戸稲荷までの林道で元祖舟地蔵を見た。こちらの方が素朴でいいかも。大庭の千枚田が実りの秋を迎えて黄金色になっている。城南隧道をくぐり、1号線を渡り羽鳥地区に入る。旧名主三觜家住宅の前を通って御霊神社を抜け明治公民館の土打公園でゴールした。12時過ぎであった。（川澄　武雄）
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