自由歩行 
  ゆっくりウオーク
  セーリング
   ワールド カップの海へ
2018年
10月19日
(金)

天気:快晴   参加者:278人   距離:@11km A6km      
コース: (自由歩行)@由比ヶ浜→稲村ケ崎→A七里ヶ浜→鎌倉高校前
       →小動神社前→江の島入口地下道→江の島聖火台前(ゴール)
出発前のストレッチ(鎌倉海浜公園) さぁ!出発、スタートチェック
由比ヶ浜海岸通り 水泳プール前の海岸通り
稲村ケ崎に向かって 稲村ケ崎公園前のチェックポイント
稲村ケ崎を通過して ショートとの合流点、行合橋信号を渡る
ショートの出発式(田辺公園) ショートコースの出発
江ノ島を目指して ウォーカー脇を江ノ電が
鎌倉高校前駅を見ながら進む 片瀬海岸東浜、江ノ島はもう近い
早々とゴールしてUターンのウォーカー 弁天橋を渡る 
ショートのゴール  ロングのゴール 

写真提供 阪本

ゆっくりウォークの自由歩行は初めての試みである。

朝から肌寒くどんより曇っている、時々ぽつりぽつりと雨を感ずる中、本日のゆっくりウォークは久々に鎌倉海浜公園がロングコースの集合場所となり、200人超のウォーカーが参集した。
自由歩行は今まで通常例会でのみ行ってきたが、今回初めてゆっくりウォークに取り入れられた。出発式の会長挨拶でも参加者に初めての試みであることの説明があった。

強風ではないが風があり上着が無いとちょっと寒い。会長挨拶の後、定例のコース説明ではゆっくりウォークなのでゆっくり歩いて下さい、早く行ってもゴールにはスタッフはいませんよ! と注意を促していた。次回案内、ストレッチを済ませ、9時45分ごろ海浜公園出口でスタートチェックを受けて出発、一路江の島を目指して海岸通りを西へ向かった。ウォーカーのかたまりが海岸線を蟻のように列になって何百メートルも続く。その先には小高い稲村ケ崎があり波に洗われて岩肌がとても奇麗であった。
稲村ケ崎公園入口まで来るとチェックポイントがあり2人のスタッフが地図にチェック印つけていた。ウォーカーはチェック印を受け、先を急ぐ。

この海岸通り(国道134号線)は人気の湘南鎌倉〜江ノ島の観光地だけに、交通量が多くひっきりなしに乗用車・バスなどが通り過ぎる。七里ヶ浜まで来ると、近くの田辺公園がショートコースの集合場所になっているので立寄って覘いてみる。丁度、ロングより50分遅れの出発式の最中であった(10時35分ごろ)。約50名のウォーカーが出発式を終えて間もなくして出発、私も列の前になり、後になりしながら後に続いた。

海岸通りに出ると、ロングコースの集団は殆どが既に通過していた。海は穏やかで波もなくサーファーの姿も殆んど見られない。海上先には江ノ島が良く見える、右には江ノ電の電車が時々通過していく。鎌倉高校前駅に差し掛かった、ここののホームは目の前に広がる湘南の海、右に江ノ島、左に三浦半島と絶景が見られる駅として人気が高い、特に中華系の観光客が多く今日もその団体に出くわした。

海岸線を先に進む、小動神社前を通過すると腰越漁港である、シラスが上ったらしく数人の漁協の人が網の上にシラスを広げていた、江ノ島が目の前に迫ってきた。ここの漁港から江ノ島越しに見る富士山は一幅の絵になる素晴らしい眺めであるが、本日は曇っていて富士山は全く見えない。片瀬東浜を左に見ながら先に進み地下道を潜って弁天橋を渡る、観光客の間を縫って江ノ島へ入ると江島神社に続く参道は沢山の人で賑やかである。左折しヨットハーバーへ、やっとゴールの1964年オリンピック聖火台の前に到着、11時30分前であった。お疲れ様!
聞くところによるとトップ集団は11時前には到着したらしい。

ゴール後、屋内休憩所や屋外のテーブルでは仲間が集まって食事などをしながら談笑する姿が見られた。ここから一番近い片瀬江ノ島駅まで歩いて約15分であるが、せっかく来た江ノ島を観光する人も多かったようである。(阪本 茂義)