KWAアンコールA 県立都市公園巡りシリーズ 湘南海岸公園 (#12) |
2018年 11月21日 (水) |
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天気: 快晴 参加者:271名 距離: 12km |
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コース: | 奥田公園→新屋敷橋→境川橋→片瀬橋→片瀬漁港突堤→湘南海岸公園 →ニエアル記念碑広場→鵠沼橋→長久保植物公園(昼食)→富士見橋 →藤沢警察署→藤沢跨線橋→藤沢駅 |
出発式(奥田公園) | 公園を出発、橋の欄干にユリカモメ |
公園をスタートした2班 | ユリカモメが群れる境川 |
境川遊歩道を南下 | 片瀬江ノ島駅前の弁天橋前を行く |
片瀬海岸西浜で休憩 | 片瀬漁港突堤には沢山の釣り人が |
新江ノ島水族館脇を西へ | 鵠沼海岸のサーファー |
サーフビレッジ前を進む | ニエアル記念碑広場で公園巡りスタンプ押印 |
ニエアル記念碑広場 | 国道134号線の鵠沼橋を渡る |
引地川の水道管にユリカモメと鵜が整列 | 長久保植物公園で昼食 |
園内花壇を見ながら昼食 | 長久保植物公園から午後の出発 |
藤沢跨線橋を渡り駅に向かう | ゴールの跨線橋先でIVVを受け取る |
写真提供 阪本
快晴に恵まれ今シーズン一番の冷え込みながら、空気が引き締まって気持ち良い朝である。 定番の会長挨拶、コース案内、次回例会案内、ストレッチ後 9:48、 2班体制で奥田公園から境川に出て、左岸を下る。境川にはユリカモメが舞い、川面にも群れていた。人が近くを通っても、橋の欄干で羽を休めるユリカモメ達は人を恐れず逃げない、口ばしと水かきがオレンジ色でとても可愛い。 陽がさんさんと降り注ぎ風もなく、歩いているとだんだん汗ばんできたので上着を脱いだ。江ノ島が遠くに見えてきてだんだん大きくなると、ほどなくして片瀬の河口である。片瀬橋を渡り漁港の先の西浜に10:50頃到着、トイレ休憩と希望者は海に伸びた400mほどの突堤の先まで往復する、行く人は少なかったが私も行ってみた、江ノ島が間近に見える他は特に見所はなかった。ただ釣りには絶好の場所らしく、先に行くほど沢山の釣り人が釣竿をたれていた、戦果はまだまだのようであった。 西浜の舗装された遊歩道を新江ノ島水族館を右に見ながら西に向う。この辺りから鵠沼海岸にかけて右手一帯は今回の公園シリーズの湘南海岸公園である。天気は晴れて良かったが、大気が霞んで富士山はかすかに見えるだけである。砂浜では複数のショベルカーが砂を掘り下げたり、寄せたりしていた。砂防棚を設置する工事らしい。風もなく海は凪いでいたが、しばらく行った鵠沼海岸には波が発生するエリアがあり、サーファーが沢山波乗りに興じていた。サーフビレッジ前を通過し引地川河口まで来るとニエアル記念広場(*)の方に回り込み、ここでKWA公園巡りのスタンプの押印を受ける。ニエアル記念碑を左手に見て国道134号線に架かる歩道橋を渡って引地川の右岸に辿り着いた。 ここからは川の右岸遊歩道をひたすら遡る。長久保公園近くまで来ると、ここにも川を跨ぐ水道菅の上で沢山のユリカモメと鵜が羽を休めていた。 長久保公園に12時前後に到着、待望の昼食タイムである。花壇にはパンジーが一面に咲き華やいだ空気に包まれていた。待ちきれないウォーカーは早速弁当を広げ美味しそうに食事を楽しんでいた。12時40分頃、食後のストレッチの後2班に分かれて出発、すぐ交通量の多い県道沿いを藤沢駅方向に向かった。藤沢警察署前を通り東海道線の跨線橋を渡った所でIVVを受け取り、皆さん線路沿いに藤沢駅に向かい帰路についた。 (阪本 茂義) *1949年中華人民共和国の国歌となった「義勇軍行進曲」を作曲した聶耳(ニエアル)は日本を訪れていた1935年夏、鵠沼海岸で遊泳中に亡くなりました。今の記念レリーフと記念碑広場は1986年聶耳没後50年を記念して造られたものです。(藤沢市HPより) |