湘南藤沢の四季
藤沢・村岡の冬
2019年
1月21日(月)

天気:晴れ 参加者:350人 距離:①10km  ②13km
コース:

奥田公園→新林公園→弥勒寺→天嶽院(てんがくいん)→奥田堰碑(せきひ)
→船玉神社→遊行寺→御殿辺公園(ごてんべ)(①ゴール/②昼食)
(①最寄駅 小田急 藤沢本町駅)
②(昼食後 自由歩行)皇大神宮→日本精工→藤沢駅

                


奥田公園出発式(会長挨拶) 奥田公園出発式(コース説明を聞く)
奥田公園出発式(ストレッチ) 奥田公園スタート
新林公園内を行く 公園奥の急な上り坂
柏尾川沿いを行く 弥勒寺お参り
天嶽院お参り 天嶽院(六地蔵菩薩)
天嶽院先の歩道橋を行く 奥田堰碑(通過)
 船玉神社(通過) 遊行寺 
遊行寺(参道を下る)  御殿辺公園(ショートコースゴール) 
御殿辺公園(ロングコース午後のストレッチ) ロングコーススタート(自由歩行) 
ロングコース(皇大神宮CP) ロングコース(日本精工先ゴール) 

写真 : 露木


朝は冷たい風が吹き抜けていたが、スタートの頃には暖かい陽射しに変り、集合場所の奥田公園にはたくさんの参加者が来てくれた。馬場会長の挨拶の中で、「湘南ふじさわの四季」シリーズは今日で20回を迎えるが、完歩者には記念品を考えている。しかし途中から参加された人の救済も考慮し、来年度に最初の6回のアンコールを計画している。できるだけ多くの参加を期待しています。との挨拶がありました。また、本日のコースは途中細い路地などを通りますので、歩行にはマナーをお守りいただきたいとのお願いがありました。 続いてコース説明、次回案内、出発前のストレッチを済ませ、9時55分に奥田公園をスタートした。境川に架かる「奥田橋」を渡り右折、この先「新林公園」に入り、藤棚の横を抜け、庭園の奥の山道の登り口から急な階段の上り下りを注意して進む。そして平地に出て暫く進み、県道32号線を横断し、柏尾川の「川名橋」を渡り右折、暫く川沿いを進む。

この先、東海道線を左に見て進み、県道312号線を横断すると、右手に「弥勒寺」があり、お参りを済ませる。(このお寺は日蓮宗の寺院で、本尊は日蓮上人、開基は北条泰時と記されている)ここを出て、県道312号線沿いを更に進むと、「天嶽院」に到着。藤沢の例会では何回も訪ねているお寺で、北条早雲ゆかりのお寺であり、山門前に仁王様が立ち、横には「温顔和楽」の六つの地蔵菩薩が並んでいる。ここでトイレ休憩と列詰めをし、この先境川に向かって住宅街の細い路地を右に左にと進む。境川に出て川沿いを進み、左に「船玉神社」(通過)」を見て、「遊行寺」に向かった。「遊行寺」は時宗総本山であり、正式名は「藤澤山(とうたくさん)無量光院(むりょうこういん)清浄光寺(しょうじょうこうじ)」という。ここでもトイレ休憩と列詰めをし、参道を下り「御殿辺公園」へ向かった。ショートコースはここがゴールで、IVVを手渡されて解散、小田急線藤沢本町駅に向かった。一方、ロングコースはここで昼食となり、午後のストレッチを済ませ、自由歩行となった。この先、「皇大神宮」でチェックポイントがあり、「日本精工」の先がゴールで、IVVをもらい、藤沢駅へ向かった。

暖かい冬の太陽に見守られ、事故もなく参加者はウォークを楽しんだことでしょう。ご苦労様でした。
(露木 照久)