イベントウォーク 第11回 ぐる〜と湘南のみち コース 江の島へ向かって歩こう! |
2019年 2月24日(日) |
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天気:晴れ 参加者:504名 距離:@12km A22km B40km 自由歩行 |
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40kmコース |
奥田公園→高山橋→大庭城址公園→湘南ライフタウン→宝泉寺前 →里山のみち→JR香川駅→茅ヶ崎中央インター →鳥井戸橋 →サザンビーチ→鵠沼橋→湘南海岸公園→藤沢市観光センター →江ノ島入口→鎌倉高校前→手広→奥田公園 |
22kmコース |
奥田公園→高山橋→舟地蔵公園→大庭トンネル→JR辻堂駅前 →辻堂海浜公園→鵠沼橋 (以降40kmコースと同じ) |
12kmコース |
奥田公園→長久保公園→川べりの遊歩道→鵠沼橋→サーフビレッジ→ →藤沢市観光センター →江ノ島入口→境川沿い→奥田公園 |
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受付風景 | 出発前のストレッチ |
スタートチェック | 高山橋を渡る |
引地川沿いの田園-1 | 引地川沿いの田園-2 |
舟地蔵脇を通る | 大庭城址公園管理棟前を通過 |
ライフタウンのケヤキ並木 | 里山公園前のCP(バックに富士山) |
小出川沿いの田園地帯を行く | しろやま公園前のCP |
しろやま公園の河津桜 | サザンビーチ |
茅ヶ崎海岸から江の島を望む | 40kmのトップ集団(鵠沼橋) |
鵠沼橋から江の島へ | 観光センター前の給水ポイント |
江ノ電沿いを進む | 鎌倉高校前踏切のCP |
奥田公園にゴール | 抽選でデイバックが当り喜びのウォーカー |
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奥田公園をスタート | 高山橋にさしかかる |
コース途中の河津桜 | 引地川沿いを行く |
舟地蔵公園のCP | 舟地蔵公園内を進む |
辻堂海浜公園のCP | 海岸線を江の島に向かう |
観光センター前の給水ポイント | 江ノ電の走る脇を通る |
西鎌倉から手広へ | 奥田公園にゴール |
恒例のFWAイベントウォークの「ぐる〜と湘南のみち」は第1回が2009年に開催され今年で11回目を迎える。最近は参加者も500人を越える盛況である。 朝7時頃まだ寒い中、スタッフによるテント設営、テーブル配置と準備作業が始まる。晴天で陽が昇るにつれて温かくなってきた。40kmの受付開始時間には、既に脚に自身のありそうな面々が早々と駆け付け、出発式が始まる頃には100人超の健脚ウォーカーが揃った。 チーフリーダーから抽選会の賞品・協賛者からの提供品の紹介があり、抽選会をお楽しみに!のメッセージがあった。当選確率もかなり高いようだ。馬場会長の挨拶、チーフリーダーのコース説明と注意事項、次回例会の案内がありストレッチの後、8:11に出発、40kmの長丁場が始まった。 22kmと12kmコースの受付、出発式はこれより1時間遅れで行われる。 本日のコースでは、私は40kmのウォーカーを追いかけることにした。 藤沢駅北口の駐輪場まで先導が誘導した。自由歩行になってスピードが上がる。駅北口から東海道線沿いに西に向かう。約15分ほどで引地川に出て右岸を遡って行く、住宅街を過ぎると川沿いに田園地帯が広がる。川から離れ交通量の多い県道を渡ると舟地蔵公園で22kmコースとの分岐点だ(ここは22kmのCP<チェックポイント>でもある)。 スタッフの誘導で22kmコースと道を分けて40kmコースを進むと直ぐ大庭城址公園の上りだ。コース唯一の山の上り下りで、ちょっとキツイがここを越えるとライフタウンの街に出る。メイン通りのケヤキ並木を通って北の慶応大学方面に向かう。タウンを過ぎると左右に視野が広がり解放感が広がってきた。小出川手前で西に方向転換、川に並行して走る車道を進むと徐々に右側に田園地帯が広がり、暖かな陽射しの下、皆さん気持ち良くウォークを楽しんでいるようだ。西に向かう正面にはやがて富士山が大きく見えてきた。早朝であればクッキリした富士が見られただろうが、この時間は気温が上がって霞んでいる。それでも富士に向かって歩く気持ちは自然とハイテンションとなり歩調も軽やかである。 暫らく行くと40kmコース最初のCPとなっている県立茅ヶ崎里山公園前だ。スタッフからCP押印を受けたウォーカーは先を急ぐ。小出川に並行するコースの道路は次第に南方向に向きを変え、交通量の多い県道47号線をスタッフの誘導で横断し茅ヶ崎霊園前を通ってみずき住宅街に入っていく。この辺りに来ると先頭集団と後続集団の間に大きな開きがあり、ウォーカーの姿がまばらである。 相模線の香川駅前を通過して茅ヶ崎の市街地に入り、千の川に沿って下流に向かい鶴嶺神社の朱色の大鳥居前から海に向かって柳島海岸を目指す。途中のしろやま公園前では40kmコース2番目のCPの押印を受ける。海岸に出てサザンビーチからヘッドランドへ。日曜日で海岸はファミリー、若い男女などが多く繰り出し賑わっていた。海岸の散策路は人も多く混雑を避けて国道を歩くウォーカーも多く見受けられた。 藤沢に入り22kmコースのCPとなっている「県立辻堂海浜公園」前の海岸を通過、サーフビレッジ、更に江の島を目指す。江の島入口の観光センターでは給水ポイントがあり、ウォーカーが立寄って茶菓のサービスを受けていた(ここは12kmコースのCPでもある)。コーラと飴を口に含み海岸線を鎌倉方面へ進む。江ノ電の鎌倉高校前先の踏切付近には相変らず中華系の観光客があふれている。ここで40kmで3番目となるCPの押印を受け、踏切を渡って海岸線から離れ腰越・西鎌倉方面に進み、手広の交差点から藤沢の市街地を目指し、ゴールの奥田公園に向かった。ゴールしたのは14:30を過ぎていた。 その後もウォーカーが次々にゴール、IVVを受け取っていた。5回完歩者にはオリジナルTシャツがプレゼントされ、お楽しみ抽選会では既に2/3以上の賞品が持ち帰られていたが、その後もウォーキングシューズ・デイバッグなどの上位賞品の当選者が出て、嬉しそうに賞品を受け取っていった。 40km完歩、お疲れ様! コース全体では今回、ウォーキング協会に属さない一般の方が100人近く参加されウォーキングを楽しまれたことは、嬉しい限りである。 (阪本茂義) |