ウォークメイト(ふじさわ歩友会) キュンとする町 藤沢宿と遊行寺 |
2019 2月26日 (火) |
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天気: 曇り 参加者:105名 距離:8Km |
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コース: |
御殿辺公園→京見附跡→伝義経首洗井戸→済美館→藤沢公民館 |
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御殿辺公園でストレッチ | 伊勢山橋から |
伝・義経首洗い井戸 | 済美館で |
藤沢公民館で | |
桔梗屋さん | |
藤沢橋をゆく | 小栗判官と家臣の墓前で |
宇賀弁財天 | |
照手姫の墓 | |
遊行寺本堂と一遍上人 | 大銀杏の下で一休み |
記念品を手に完歩表彰者 | ゴール・ふじさわ宿交流館 |
今月のウォークメイトは「藤沢宿と遊行寺」をじっくりとめぐる。現在の鈴木市政になって、街おこしで「藤沢宿」の整備がだいぶ進んできた。2020に向けて多くの観光客が予想されるので、更に充実させてほしいと思う。FWAもイヤーラウンドコースに「藤沢宿コース」を作り協働している。 今回の集合場所は御殿辺公園、参加者は105名であった。 参加者を8班に分けて、お勉強しながら歩くという!FWAの出血大サービスである。出発式を終えて10:20に出発した。コースは藤沢宿西端の京見附跡から東端の江戸見附跡を経由して遊行寺を参拝する。 義経ゆかりの白旗神社前から京見附を経由して東へ向かう。小人数の前後にスタッフがついて楽な歩きだ。伊勢山橋の下を小田急ロマンスカーが走り抜けた。伝・義経公首洗い井戸で、3班のリーダー田所さんの説明は歯切れよく明快で大したものだった。済美館(藤沢公民館別館)では市職員OBのスタッフ 吉田さんが藤沢宿について説明してくれた。小人数のグループだから話がゆっくり聞けた。旧東海道の横断も小人数でラクだった。ついでながら旧東海道「藤沢宿」の見晴らしもよくなった。電線が地下共同溝に埋設されたためだ。歩道も美しく歩きやすくなった。 藤沢公民館では矢田公民館長がご多忙ななか御殿の由来を説明して頂いた。江戸時代初期の藤沢宿には将軍家の宿舎などなく家康が御殿(宿舎)を建てたが、公民館はその跡あたりらしい。公民館からは記念品をいただいた。桔梗屋(江戸時代からの茶・紙問屋)さんの前から藤沢橋に出て遊行寺坂を上る。箱根駅伝コースである。江戸見附の先から時宗総本山・遊行寺の境内に入ると長生院に近く、そこには小栗判官や照手姫らの墓がある。境内でも奥まった、ちょっと窮屈なところだが伝説や歌舞伎の話としては、こんな処がふさわしそう。ここでは郷土史に詳しいスタッフ八柳さんの話が聞けた。その後宇賀神社や宇賀弁財天に立ち寄り、遊行寺の大銀杏の下に参集した。ここで今月の完歩表彰式があり、10人の方が表彰された。48段のいろは坂を下って、ふじさわ宿交流館で解散した。(川澄 武雄) |