

大塚製薬によるBODY MAINTEの試飲コーナー	満開の引地川の桜

出発式での大塚製薬の説明	公園いっぱいに広がってストレッチ

公園を出発し引地川を渡る	引地川散策路を進む

桐原緑道を進む	桐原公園の桜も満開

桐原工業団地歩道を進む	一色川の芝桜が見事だ

天神スポーツ広場でトイレ休憩	右に広々とした田園地帯を見ながら進む

引地川親水公園は桜のトンネル	引地川親水公園の土手から

親水公園の対岸の桜と大庭城址公園	引地川親水公園中央広場

親水公園から上の道路への上り	上る途中にも桜が

新しい住宅街を進む	伊勢山には山吹の花が咲いていた

伊勢山公園の桜の下では花見が	伊勢山公園でゴール

昨日の猛烈な強風とはうって変わって、今日は風もなく雲ひとつない穏やかな晴天に恵まれた。昨日の強風で満開の桜は散ってしまったのではとの心配をよそに、集合場所の円行公園から見える引地川の桜は見事に満開である。天候に恵まれたことで参加者の出足も好調、間断なく訪れるウォーカーでたちまち公園はいっぱいになった。会長の挨拶で気温が相当上がりそうなので水分補給と、参加者が多いので団体歩行のマナーを守って整然と歩行されるよう注意が促された。
今日は特別に大塚製薬の新製品、体調コンディションをサポートする「ボディメンテドリンク」の試飲コーナーが設けられ、営業スタッフにより参加者にふるまわれた。また、出発式でもPR説明があった。

公園いっぱいに広がってストレッチで身体をほぐし、さー出発だ。3班に分かれ公園をスタート、満開の桜に覆われた引地川遊歩道を下って行くと気分も高揚、とても幸せな気分だ。10分も歩くと川から離れ西の桐原工業団地に向かう。広い幹線道路に出て左折、暫らく先を右折すると工業団地の緑道である。木の根っこが表面に露出、足元に気を付ける様スタッフから注意を受け、何の木だろうと上を仰ぐと、八重桜だと分かったが未だ蕾みで花は咲いていない。100ｍ以上にわたって続いている並木は、咲いたら奇麗だろうな、その時また見に来たいと思った。

並木路の先が桐原公園でここでも桜が見事に満開で、ウォーカーの目を惹いた。桐原公園から左折、先の住宅街に入り下って行くと一色川に出た。川は小さいが両側には濃いピンクの芝桜が満開、これだけ見事に咲かせるには近隣の方達のたゆまない手入れがされているからだろう。流れの方向に進むと再び引地川に戻った。対岸に渡り先に進むと間もなく天神スポーツ広場に着きトイレ休憩を取った。北高校の跡地を整備し昨年出来たこの広場は、とても奇麗で気持ち良い。野球用のグラウンドではママさん？のソフトボールチームが男性コーチのバッティングで守備の練習に励んがでいた。なかなか機敏な動きでボールをさばき、上手いもんだ。

広場を出るとひたすら南下、住宅街を抜ると広々とした田園地帯で、のどかな春が感じられた。歩くこと約30分、引地川親水公園の北側入口に入って行く。遊歩道の両側にソメイヨシノが今を盛りと咲き乱れ、桜のトンネルが延々と続く。対岸にも桜並木がびっしり、公園中満開の桜でいっぱいである。桜に酔い春を満喫しルンルン気分のウォーキングとなった。土曜日と云うこともあり、公園は家族連れやグループで賑わっていた、子供たちも喜んで走り回っている。公園の中心広場で2度目のトイレ休憩を取った。

しばしの休憩後、公園から荏原製作所の工場のある上の道路に向かって雑木林を斜めに上って行く。木漏れ日の林は緩い傾斜で気持ち良い上りである。やがて道路に出て卸売市場上から新しい住宅街を抜けて国道1号線を跨ぐ。この後アップダウンを繰り返し、最後の上りを汗を掻き掻きやっとゴールの伊勢山公園に辿り着いた。ここでも満開の桜。そ下では幾つものグループが花見の宴もたけなわであった。仲間に加わって飲みた～い!!　参加者は公園出口でIVVを受取り坂を下って藤沢本町駅に向かった。最後に上りが続いたせいかちょっと疲れた。
スタートの公園からゴールの公園まで随所で満開の桜、桜の桜紀行で、ウォーカーも満足だったことでしょう。
（阪本　茂義）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

天気：快晴　参加者：４００人　距離：１０ｋｍ
コース：	円行公園→桐原交差点→桐原緑道→石川和泉原交差点→天神スポーツ広場 →引地川親水公園→ 老人福祉センター前交差点→伊勢山公園