湘南ふじさわの四季(22)
長後・湘南台の春
2019年
5月16日(木)

天気:晴れ 参加者:364人 距離: 10km
コース:

長後公園→ポピー畑→ツリーハウス→長後天満宮→長後北歩行者専用道路
→長後南歩行者専用道路→高倉公園→東勝寺→子育地蔵尊→境川右岸
→湘南台公園(ゴール)( 最寄駅 小田急・相鉄・横浜市営地下鉄 湘南台駅 )


長後公園(受付風景) 長後公園出発式(会長挨拶)
長後公園出発式(コース説明) 長後公園出発式(ストレッチ)
長後公園出発式(スタート) 行儀よく一列歩行
ポピー畑 ツリーハウス
引地川沿いを行く 長後天満宮の鳥居を潜る
長後天満宮(拝殿) お参り 長後天満宮 石造狛犬の看板
長後天満宮 狛犬 長後北歩行者専用道(入口)
長後北歩行者専用道(気持ち良い緑道を行く) 長後南歩行者専用道(入口)
東勝寺山門 東勝寺本殿
子育地蔵尊 湘南台公園(ゴール)
 湘南台公園(きれいな花壇)

写真 : 露木


朝から5月の暖かい陽射しと爽やかな風が吹き抜け、スタート場所の長後公園(小田急線 長後駅から5分)には続々と参加者が集まり、出発時にはざっと360名以上の元気なウォーカーが集合し、あちらこちらで和やかな会話が弾んでいた。「湘南ふじさわの四季」はシリーズで実施しているウォークで、今回を含めてあと3回で終了することもあって、今日も大勢の参加者が来てくれた。9時30分から出発式が始まり、馬場会長の挨拶、小林チーフリーダーのコース説明、阪本リーダーによるストレッチを済ませ、9時50分に公園をスタートした。今日のウォークの注意点としては、暑くなるので適宜水分補給をすること、道が狭い場所があるので基本は一列歩行をお願いすること、ポピー畑は班ごとに見学となることなどの説明があった。「引地川」に架かる「長後橋」を渡り、最初に訪れたのは本日のメイン「ポピー畑」である。

広い畑一面に赤、白、ピンク、橙のポピーの花が咲き乱れ、参加者は写真を撮るなど十分に堪能した。ここを出てすぐ左手に地元愛好家の手造りのツリーハウスが建ち並び、道すがら眺めながら進み、「引地川」に出て右折し右岸を暫く進み、次の訪問先である「長後天満宮」に到着(10時40分)。鳥居を二つ潜り拝殿へ進むと両脇に二匹の可愛い狛犬の石像が鎮座していた。ここでトイレ休憩となり、お参りをし、境内の石灯籠(市指定の文化財)などを見て先に進む。 長後天満宮は資料によれば、元々この地を領地としていた渋谷氏の居城の中の社として祀られていたそうです。また、現在は公開されていないが1600年代制作の狛犬も市の指定文化財として保管されているとのことです。

ここを出て、少し先を右折すると、「長後北歩行者専用道」の看板があり、両側が新緑の樹木に覆われた小道が続き、気持ちよく進む。「長後歩道橋」で国道467に出た後少し進み、「中高倉歩道橋」の先からは今度は「長後南歩行者専用道」となり、ここからも素晴らしい緑道が続いていた。歩行者専用道が終わり、「高倉公園」の中を横切り、その先の「東勝寺」(臨済宗円覚寺派の寺院)でトイレ休憩(一部)、寺院の裏から出て、道の左側の「子育地蔵尊」を見て進み、境川に出て右岸を進む。ここまで来るとゴールの「湘南台公園」はあと少しであった。今回は3班構成で歩いたが、1班がゴールしたのは12時5分で、順次2班、3班がゴール(12時25分)した。
湘南台公園にも春の陽射しをいっぱいに受けた、きれいな花々が咲いていた。ご苦労様でした。
(露木 照久)