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2019年 05月25日(土) |
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天気:快晴 参加者:272人 距離:@20km A13km B7km |
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コース: |
→江の島島内一周→境川→秩父宮記念体育館 【自由歩行】
→江の島島内一周(20qと合流)→秩父宮記念体育館 【自由歩行】
→秩父宮記念体育館 【団体歩行】 |
(13kmコース) |
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受付風景 | 大塚製薬の試飲コーナー |
鈴木市長の挨拶 | 出発前にストレッチで身体をほぐす |
20kmコースの出発 | 13kmコースの出発 |
片瀬山ビューポイント | 湘南白百合学園脇を歩く |
江ノ電江ノ島駅前 | 7km団体歩行の出発直後 |
弁天橋を渡って江の島へ | 江の島に渡ると青銅の鳥居が迎えてくれた |
仲見世通りをバックに | 観光ポイント「山二ツ」の景観 |
チェックポイント(バックにセーリング会場) | タコ煎餅屋には多数の客の列が |
20kmウォーカーが江の島に向かって急ぐ | IVVを受け取る |
さー ゴールですよ | ゴール受付風景 |
スコットランドからのファミリーの来訪 | 20kmコース ウォーカーのゴール |
写真 阪本 |
毎年恒例の「ふじさわ市民ウォーク」は2017年から2020年までの4回シリーズ。第3回目の今年は江の島島内からセーリング会場の海を望もうと云うコース設定である。 今日も朝から強い陽射しが照りつけ猛暑が予想される、このところ5月としては記録的な暑さが続き全国あちこちで観測史上最高気温を更新している。集合場所の奥田公園に集まってきた参加者は受付を終ると直射日光を避け木陰に逃げ込んでいた。タイミング良く大塚製薬から経口補水液が提供され、また新製品の試飲コーナーも設けられ参加者の列が出来ていた。 出発式では鈴木市長の挨拶があり、協賛団体代表の挨拶と紹介があった。大塚製薬スタッフによる経口補水液の説明があり、FWA馬場会長のコース説明と熱中症予防のため水分補給をこまめに取る様に注意が促された。みらい創造財団スタッフによるストレッチで身体をほぐし、いよいよ出発である。9時頃20kmコースが市街地に向かって先に出発し、続いて13kmコースは境川に向けて出発、私はこのコースの後を追った。(7kmコースは新江ノ島水族館前のクラゲ広場から10時出発) 境川に出て左岸を下る、上山本橋までスタッフが先導しその後は自由歩行である。最初は日陰もあって快適であったが、既に太陽も高く強烈な陽射しにさらされる。コースは境川から離れ片瀬山住宅街に上って行くがこの坂が結構長くキツイ、ひと汗かいてやっと上の住宅街に辿り着く。住宅街の西の端に出ると、相模湾・箱根連山・富士山などが見渡せるビューポイントがあるが、富士山は雪に覆われた頂上付近だけが空に浮かんで見えた。湘南白百合学園脇を下り、本連寺参道を抜けて旧江の島道を江の島に向かって行くと江の島駅の踏切が塞がり、丁度江ノ電が通過するところで、ウォーカーと一緒に江ノ電を見送った。10時前の洲鼻通りは未だ混雑もなくスムースに通り過ぎることが出来た。江の島手前の地下道を潜り抜けると眼前に江の島と広い海が広がった。ウォーカーは真っ直ぐ江の島に向かった。 7kmコースの集合場所はこの右手の新江ノ島水族館前のクラゲ広場になっており、丁度出発時間の10時頃であったので、そちらへ様子を見に行った。7kmコースの参加者とスタッフ50人弱が丁度出発した所で、私もこちらの団体歩行グループの一員となってレポートした。弁天橋は大分工事も進み快適に歩く事が出来た。江の島に渡って青銅の鳥居を潜り仲見世通りの混雑が懸念されたが、時間が早いせいかスイスイ歩く事が出来た。江島神社の赤い大鳥居を潜って右手の静かな道を右回りに進む。上り道であるが木々が生い茂り木陰の道で快適である。途中、展望の良い所でひと休み、給水休憩を取った。土産物屋の並ぶ通りを左に進むと階段が幾つもあり江の島の名所「山二ツ」の雄大な眺めを右に見て、更に階段を上って行くと灯台のあるサムコッキング園の前に出た。13kmコースのウォーカーと前後しながら先に進むと、右手に来年のオリンピックのセーリング会場となる湘南港が一望できた、ここにチェックポイントがあり押印を受ける。階段を下って仲見世通りに出ると名物のタコせんべい屋は長蛇の列が出来ていた。弁天橋を渡り終えた辺りから20kmコースのウォーカーと出くわした、何人かが江ノ島に向かって通過して行った。トイレ休憩を取り境川左岸を遡り、途中から右岸に渡りゴールの秩父宮記念体育館に12時前に到着した。今日・明日は周辺が産業フェスタの会場になっており、出店のテントが並ぶ賑やかな雑踏にウォーカーは消えて行った。 その後も13kmのウォーカーに続いて20kmのウォーカーも次々にゴール、午後2時頃には全てのウォーカーがゴールした。お疲れ様でした。 今回、スコットランドからのファミリーが日本人の知人と共に13kmコースに参加してくれた、嬉しい限りである。 (阪本 茂義) |