ゆっくりウオーク
さば神社めぐり
2019年
8月10日
(土)

天気:晴れ  参加者:328人(修正しました)  距離:11km 
コース: 地蔵原の水辺→中之宮左馬神社→七ツ木神社→東勝寺→下飯田左馬神社
→鯖大明神→今田鯖神社→湘南台公園
地蔵原 受付風景 出発
和泉川のほとり 中之宮左馬神社
七ツ木神社 果樹園ナシ畑
モミジアオイ、ユリなど 左馬神社
IVVを配布 横浜市営地下鉄 下飯田駅
鯖大明神 今田遊水地公園
今田鯖神社 湘南台公園でゴール

写真提供 川澄

立秋を過ぎても猛暑日が続いている。FWAも猛暑を予想して夏の例会を減らしている。今回のゆっくりWは「さば神社めぐり」とした。集合場所は相鉄線 いずみ中央駅前の地蔵原の水辺。和泉川のほとりは緑が豊かで、水も澄んでいて気持ちが良い朝だ。324人のウォーカーが参加してくれた。

「さば神社めぐり」は1月に続いて2回目である。「サバ神社」とは境川、引地川、和泉川流域にある12社の「サバ神社」と称される神社を言う。これらの社は、古くから悪病除けに土地の人々から尊宗されてきた。サバには鯖、佐波、左馬などの字があてられる。祭神には源義朝が多いそうだ。源義朝の官職が左馬頭のせいである。今回は5社を巡る。

出発式を終えて、8:50に3班に分かれて出発した。和泉川の石橋を渡って少し進むと「中之宮左馬神社」(和泉町)である。相鉄線を潜り、環状4号線を渡ると広い畑や水田地帯に出た。境川に出て右岸を下る。水田を抜けて森に入ると「七ツ木神社」(高倉)があり参拝した。東勝寺までも田畑が広がっていたが、大きな果樹園があり、ナシ畑があった。ほかにユリやモミジアオイなどの花々が咲いていた。このあたり日差しがどんどん強くなり、風が止まってツラかった。東勝寺で参拝しトイレを借りた。東勝寺を出て再び境川を渡ると「下飯田左馬神社」(下飯田)に着いた。

「下飯田左馬神社」境内でリーダーが相談し、熱中症予防のため、近くの相鉄、地下鉄の駅で帰る人のために、途中解散を設けようということになった。相鉄線を潜ったところで希望者にIVVを渡し、「相鉄・ゆめが丘駅」「地下鉄・下飯田駅」を案内した。多くのウォーカーが電車を利用し、残りが湘南台公園に向かった。

途中解散をしたため、ウォーカーが大分少なくなり、半数ほどになった。「鯖大明神」(和泉町)を出て、和泉川の鍋屋橋を渡ると境川遊水地公園に出た。鷺舞橋を眺めながら歩いた。今田遊水地公園がこのほど完成して供用が始まった。川岸から見下ろすと子供たちが楽しそうにサッカーをしていた。新しい管理事務所に入ってみた。涼しかった。遊水地の前が「今田鯖神社」(湘南台)である。ここは石段下から参拝して通過、ゴールの湘南台公園に向かった。11:30に到着した。
皆さまお疲れさまでした。
(川澄 武雄)