ワールド カップ セーリングの海へ |
2019年 9月12日 (木) |
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天気:晴れ 参加者:284人 距離:@13km(自由歩行) A10km(自由歩行・団体歩行) |
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コース: | @亀岡八幡宮→逗子マリーナ→材木座海岸→鎌倉海浜公園(Aスタート) →稲村ケ崎→七里ヶ浜→腰越小動神社前→片瀬海岸東浜 |
「亀岡八幡宮」(13Km)集合場所 | 会長挨拶 |
ストレッチ | スタート(自由歩行) |
「鎌倉海浜公園」(10Km)受付 | 会長挨拶 |
コース説明 | スタート(自由歩行) |
「収玄寺」 |
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石碑(四條金吾邸址) | |
由比ヶ浜から逗子方面を望む | 由比ヶ浜に停留の漁船 |
波消しブロック | 稲村ケ崎公園の裏側の岸壁 |
公園からの眺望 |
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「海を眺める兄弟の像」 | |
「ロベルトコッホの石碑」 | 「新田義貞徒渉伝説の碑」「明治天皇の歌碑」 |
「音無川」 | 「行合川」 |
「顕証寺」(寺院・葬儀業)の石碑 | 「江ノ電」 |
「小動神社」 | ゴール地点からの江の島 |
ゴール「片瀬海岸東浜」 |
台風15号は9月8日の夜半から9日の未明に関東地方を直撃し、甚大な被害を各地にもたらし、特に千葉県全域に停電という生活基盤を揺るがす事態を引き起こし、14日現在10数万戸が停電している。 昨日まで夏日が続いていたが、今日は朝から涼しい風が吹き秋が来たかと思われるような陽気であった。今日の例会は集合場所を2か所にし、距離も13kmと10kmの二つのコースを設定し、しかも自由歩行と団体歩行を計画した。13kmコースの集合場所は逗子駅近くの「亀岡八幡宮」であった。 自由歩行のため一部のスタッフはコースに「矢貼り」したり、チョークでマーキングしたり、交通量の多い所での誘導のため先行した。参加者は受付を済ませ、会長挨拶、コース説明、次回案内を聞いた後ストレッチで身体をほぐし、9時には130名近くの参加者が元気にスタートした。残りのスタッフは10kmコースの集合場所である「鎌倉海浜公園」へ移動し、参加者の受付などを済ませ、10時にスタートした。計画では自由歩行組を先行させ、続いて団体歩行組を考えていたが、団体歩行組の希望者が2〜3名であったのでこれを取りやめ、全員自由歩行でのスタートとなった。 セーリングワールドカップは、オリンピックと同じ種目で争われ、オリンピックのメダリストなど世界のトップセーラーが集う国際大会で、江の島大会は江の島ヨットハーバーを拠点に、2018年、2019年、2020年の3年連続で開催され、今年は8月25日〜9月1日まで開催された。 今日のゆっくりウォークは、実際にセーリング競技が行われた江の島の沖合の美しい景色を眺めながら海岸線をゆっくり歩き、ゴールの片瀬海岸東浜を目指すコースである。リポーターの私は鎌倉海浜公園から自由歩行組と一緒にスタートした。歩道は狭かったので、一般の通行者や自転車に注意しながらゆっくりと進んで行くと、右手に「四條金吾邸址」との大きな石碑が目に入った。(収玄寺)そしてその先由比ヶ浜から後ろを振り返ると逗子マリーナ方面が望まれた。また浜に停留している漁船や波消しブロックなどを眺め、前方の鎌倉海浜公園(稲村ケ崎地区)の裏側の削られた岸壁を眺めたりしながら進んだ。そして、同公園(稲村ケ崎公園)に上ると眺めが素晴らしく、数名のアマチュア画家がスケッチをしておられた。またそこには「海を眺める兄弟の像」(ボート遭難の碑)、細菌学者ドイツのロベルトコッホの碑、新田義貞徒渉伝説の碑、明治天皇の歌碑などがあった。そこから七里ヶ浜の先の江の島やかすかに見える白いヨットを眺めたりして寄り道をして進んだ。このあと七里ヶ浜に流れ込む「音無川」(音無橋)、行合川(行合橋)を過ぎると、右手に「顕証寺」が見え、中に入り石碑などを眺めて歩道に戻り、この先歩道の右脇を走る「江ノ電」の可愛らしい電車を撮ったりし、前方の江の島を眺めながら進み、この先左手に「小動神社」が見えたがそこには寄らずに進み、「腰越橋」の信号を渡り再び海岸寄りの歩道を暫く進み、腰越海岸の信号を過ぎると、本日のゴールの片瀬海岸東浜に到着した。寄り道をしながらゆっくりとウォークを楽しみました。参加者の皆さんご苦労様でした。 [参考] ロングコース:153名、ショートコース:114名、途中リタイア:17名でした。 (露木 照久) |