自由歩行 


旧東海道を歩いて藤澤宿へA
(国府津〜平塚)
2019年
11月7日

(木

天気:晴れ 参加者:218名 距離:@11km A15km      担当:田所
コース
(自由歩行)国府津海岸→松屋本陣跡→押切坂→城山公園駐車場
 →滄浪閣前→旧東海道松並木→鴫立沢(ショート/ロング分岐)
   →@JR大磯駅
   →A化粧坂一里塚→化粧井戸→本陣・脇本陣旧跡→江戸口見附跡


 
国府津海岸で受付  さあ出発だ! 
   
1号線で人と出会わない!  押切坂を上る 
   
松屋本陣跡  二宮一里塚で 
   
「山西」から旧道へ  六所神社前 
   
大磯一里塚  滄浪閣 
   
大磯の松並木  大磯駅でショートがゴール 
   
大磯宿の「江戸見附」  花水橋脇の一里塚 
   
平塚宿高札場跡  見附跡にロングゴール 

写真提供  藤井・川澄


このシリーズ 6月30日の<箱根湯本〜国府津>に続いて2回目である。この日は快晴に恵まれて気持ち良いウォークになる予感がした。国府津海岸 西湘バイパス下に降りると、海は穏やかだったが磯の香が強く波音が高かった。狭い浜に中年の釣り人がいたので釣果を訊くと5時から来てイナダが2匹だという。9時になると参加者が来てくれた。自由歩行なので石田敏雄さん(スタッフ・一般参加)と二人で先行することにした。

浜辺から国道1号線に上がった所に、東京日本橋から78km地点の標識があった。小田原市国府津 行き来する車は多いが、1kmほど歩いたがまるで人影が無かった。釣り人が、大昔JRが国鉄時代は職員も多くて賑わっていたと聞くが、今は店も少なく車なしには住めないと話していたのを思い出した。中村川にかかる押切橋の交差点を越えると旧街道に入り、この辺りでウォーカーの皆さんを待つことにした。少し進むと松屋本陣跡の板書があり、和田さんという「松屋」後裔の御宅内に説明があった。またしばらく進むと一里塚跡があった。

「山西」の信号で国道を横断、そこからまた少しの間が旧道である。二宮駅横を通過する。気温が上がって暑くなった。大磯に入る。六所神社の赤い鳥居があった。相模国総社と書かれている。しばらく行くとまた旧道で、一里塚があり江戸から十七里と書かれていた。城山公園でトイレ休憩の案内。伊藤博文の別荘 滄浪閣前を進むと松並木があって、旧街道を少し感じた。鴫立沢で左折してショートでゴールした。
(文 写真:川澄 藤井)