KWA委託 都市公園巡りA 湘南汐見台公園(#13) ・辻堂海浜公園(#14) |
2019年 11月20日(水) |
天気:晴れ 参加者:283人 距離:@11km A15km |
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コース: | (自由歩行)神台公園→親水広場→湘南海岸遊歩道→辻堂海浜公園→湘南汐見台公園 →@浜竹通り→辻堂駅西口 →A湘南海岸遊歩道→ヘッドランド→サザンビーチ→サザン通り→茅ヶ崎駅南口 |
神台公園入口で受付を済まそう | 冷えた体をストレッチでほぐして出発 |
上村橋際で右折して引地川沿いに歩く | 長久保公園でトイレ休憩、菫、パンジーの花が植わる |
日も暖かくなり、川面がキラキラ光る | 海の近道から海岸の歩道に出ると、道は砂が一杯 |
「浜辺の歌」作詞場所前が11kmの CP だ | 県立辻堂海浜公園を通り抜ける |
続いて湘南汐見台公園を通過 | この先が、11kmと15kmの分岐点となっている |
砂で道が消えている、と思ったら | 先の台風で通行止めとなっていた |
道が波に削られて、消えているのだ | 急遽国道R134号線沿いに歩く事となった |
ヘッドランドへ行く道もアウト | サザンビーチはかろうじて砂がなかったが、 人が誰もいない |
国道上で最後の CP を受けて茅ヶ崎駅に向かう | 茅ヶ崎駅前がゴールです。お疲れ様でした |
写真 池内 |
KWA委託の公園巡り最終回は、辻堂海浜公園から湘南汐見台公園を巡って、サザンビーチから茅ヶ崎駅に向かう15kmのコースと、汐見台公園から直接辻堂駅に向かう11kmのコースを、自由歩行で歩きます。 集合場所はいつもの辻堂駅から5分の「神台公園」です。辻堂駅周辺は2010年からの再開発で、素敵な総合商業施設に生まれ変わりました。 コースは、明治市民センター前、高山交差点を通り、上村橋で右折して引地川に沿って南下します。JR東海道のガードを潜ってすぐ「親水広場」にトイレがありますが、その先「長久保公園」でのトイレ休憩が最適。 ここはいつでも花いっぱいだ、お花をゆっくり見たいけれど先を急ごう。 大平橋、作橋、日の出橋、稲荷橋を見て海のちかみちを通り、海岸の「太平洋岸自転車道」(青少年サイクリングコース)に出る。 ホッと一息、湘南の潮風が頬に気持ち良いが、先の台風19号の影響で飛砂がひどい。浜辺の歌作詞場所に出たら、11kmの CP があった。 ここは「浜辺の歌」作詞場所。林古径は幼少の頃この浜辺を散歩した記憶を、三十数年後(大正二年)作詞し成田為三が作曲して有名になった。 昭和42年NHK「みんなのうた」に収録され、52年中学校の教科書に採択されている ”あした浜辺をさまよえば 昔のことぞしのばるる 風の音よ雲のさまよ 寄する浪も貝のいろも” JR辻堂駅で、ホームに流れる音楽は、このメロディーである。 ここから10分程行けば「県立辻堂海浜公園」に出る。お昼には少し早いがゆっくり休憩したい、売店もある。 ここは県立の大きな公園で、戦後在日米軍の辻堂演習場であったが日本に返還され、1971年4月公園として開園した。 ここから少し内陸部を歩いて20分、次の公園「湘南汐見台公園」に到着、ここは11qコースと15kmコースの分岐点となっている。 小さな公園ではあるけれど、なかなか素敵な公園で、ちびっ子達にぴったりの遊具がそろっている。 15kmコースは再び海岸沿いのサイクリングロードに出て、西に向かう。 ところが、先の台風で道が削られて通行できない。飛砂もひどくかなりの部分が砂で埋もれてしまった。排気ガスと騒音が気になるが、急遽国道134号線沿いにサザンビーチのチェックポイントまで行かねばならない。 サザンビーチの辺りは砂が掃き清められていたが、人の気配が感じられなかった。ここでトイレとお弁当を広げてゆっくりしたい。 サザンビーチちがさきは、1,999年茅ヶ崎出身の桑田佳祐が率いるサザンオールスターズの名にあやかって、茅ヶ崎海水浴場を改名して有名になった。Cという文字の中央に立てば幸せになれると、案内板に書いてある。 CPから右折してサザン通りを北へ20分歩けば、ゴールのJR茅ヶ崎駅に到着する。 (池内淑皓) |