新春藤沢七福神めぐり |
2020 1月22日 (水) |
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天気:曇りのち晴れ 参加者:297名 距離:16km 担当:実行委員会(馬場弘之・金井眞子) |
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コース: | @自由歩行: 奥田公園→皇大神宮(恵比寿)→養命寺(布袋)→白旗神社(毘沙門天) →常光寺(福禄寿)→諏訪神社(大黒天)→感応院(寿老人)→奥田公園 →龍口寺(毘沙門天)→江島神社(弁財天)→江の島観光案内所前(島内) Aお祓い受ける方: 奥田公園→皇大神宮(団体歩行)お祓いを受けた後は@コース(自由歩行) |
奥田公園 受付風景 | 出発式 |
ストレッチで身体をほぐす | 自由歩行から出発 |
駅北口を東海道線沿いに西へ | 皇大神宮に到着 |
皇大神宮で神主のお祓いを受ける | 養命寺に参拝 |
養命寺でスタッフからスタンプを | 白旗神社本殿へ |
お参りしスタンプを頂く | 白旗神社の義経・弁慶 主従像 |
常光寺でスタンプを | 常光寺参拝風景 |
諏訪神社の賑やかなのぼり | 諏訪神社でスタンプを受ける |
感応院でスタンプを | 感応院 参拝風景 |
奥田公園で昼食をとる参加者 | 江の島道 上諏訪神社前を進む |
常立寺を左に見ながら | 龍口寺 山門から見えた江ノ電 |
龍口寺本堂を参拝 | 龍口寺でスタンプを押してもらう |
江の島 弁天橋を渡る | 江島神社の朱色の鳥居 |
江島神社でスタッフの押印 | ゴール後お神酒を戴きながら休憩 |
ゴール風景 |
写真提供 阪本
新春恒例の藤沢七福神めぐりは、例年はFWAの歩き初めで新年の早い時期に実施していたが、寺社の混雑、一般客とのトラブルを避けるため今年は遅い時期の開催となった。 暖冬と言われる中でも今日は朝から寒い、どんより垂れ下がった雲は厚く陽の射す様子はない。 重ね着をしてスタッフ集合の8時に奥田公園に行くと早い参加者が何人か集まっている。慌ただしく会場準備を行い9時前に受け付け開始した。 昨年から右回り一方向のみで、@はじめから自由歩行と、A最初の皇大神宮まで団体歩行し神主のお祓いを受けたのち自由歩行の2コース。出発式、ストレッチの後9時45分自由歩行から数十人単位にグループ分けして時間差出発、そのあとにお祓いコースが団体で出発した。私はお祓いコースについてレポートした。 公園から藤沢駅に向かい駅地下道を通って北口に出ると東海道線沿いに西へ向かう。線路から離れ日本精工脇を進むと間もなく皇大神宮(恵比寿)だ。大きな鳥井をくぐり神殿の前でかしこまって神主からお祓いを受け神聖な気持ちになった。気持ちも新たに次の七福神に向かう。北西方向に引地川を越えると養命寺(布袋)である。交通量の多い県道44号線沿いにあり車に気を付けなが境内に入り参拝した。お参りに行く人と終って戻る人が交差する歩道を譲り合いながら次へ進む。 この辺りから青空ものぞき陽が射すようになった。県道44号を東方向にむかって小田急線を超えると白旗交差点、ここで左折し数分で白旗神社(毘沙門天)である。鳥居をくぐると右手に新しく義経・弁慶主従の像が建てられていた。とても大きく否が応でも目に飛び込んでくる、聞くところによると昨年11月に設置されたらしい。正面階段を上って本殿に参拝し本殿脇でスタッフからスタンプ押印を受ける。神社を出て左折し市民病院前から県道44号に出るのであるが、この辺りから来た道を戻ったり、脇道へ間違って進む人が見受けられ、大声で正しいコースを教えてあげた。 県道44号を渡って左折すると次の常光寺(福禄寿)はすぐだ。入り口のスタッフ誘導に従い山門を潜って本堂に参拝した。県道に戻り藤沢駅方向に進み、交通量の多い国道1号線の交差点・藤沢橋を左折すると、先の諏訪神社(大黒天)と手前の感応院(寿老人)を順に参拝する。特に諏訪神社は国道脇の急な階段を上った高いところにあり上り下りが大変だ、例年早い時期は甘酒などの振る舞いがあったが今日は何もなかった。この二つの七福神も行く人と、戻る人が交錯し賑やかだ。先ほどの県道まで戻りこの先は海岸近くの龍口寺を目指して歩くことになる長い道のりである。 途中コンビニで買い求めた軽食をほおばりながら歩き奥田公園には12時過ぎに入った。公園のベンチで昼食をとるウォーカー達を脇に見ながら境川に出て左岸を下流に向かう。全体の後ろの方だったので境川沿いから旧江の島道はウォーカーもまばらで、前のウォーカーを一生懸命追いかけた。 上諏訪神社、蜜蔵寺、本蓮寺、常立寺を左に見ながら湘南モノレールの湘南江の島駅を過ぎるともう龍口寺(毘沙門天)だ。時刻を見ると13時頃であった。山門を潜って階段を上ると境内ではウォーカーが参拝していた。参拝後山門前を走る江ノ電を見ながら片瀬東海岸へ出ると江の島が大きく迫って見えた。青空が広がって陽が射しているなかを弁天橋を渡った。富士山の方向を仰ぎ見たが雲に遮られ見えなかった。 江の島の青銅門を潜って観光客で賑わう仲見世通りを抜けた。目の前の朱色の大鳥居を抜けて石段を上っていく、何回も方向が変わるたびに長い階段を喘ぎあえぎやっと江島神社(弁財天)の境内に出る。あー疲れた。本殿に参拝しスタッフから最後のスタンプを押してもらう。13時半頃であった。これで七福神巡りは完歩である、やったー。 ここから島内弁天橋のたもとまで戻った。観光案内所前ではIVVを受け取りお神酒を戴きながら広場のテーブル席で楽しそうに談笑する参加者の姿が多かった。今日は途中から天気も回復し寒さも和らぎ良き七福神めぐりであった。 (阪本 茂義) |