ゆっくりウォーク
江島神社の節分
2020年
2月3日
(月)

天気:快晴  参加者:356人  距離:10q             担当:渡瀬
コース:  奥田公園→片瀬山憩いの森→富士見坂→片瀬公民館→龍口寺
→片瀬東浜→朱の鳥居→西側裏参道→亀ヶ岡広場(解散)→片瀬江ノ島駅
奥田公園での開催式 富士山ビューポイント1(中央右が富士山)
富士山ビューポイント2(中央が富士山) 片瀬山住宅街の紅白梅
富士山ビューポイント3:片瀬山富士見坂
(中央が富士山)
片瀬山階段
龍口寺山門 龍口寺境内
片瀬東浜と国道134号線 国道134号線沿いのオオキバナカタバミ
江の島 江の島弁天橋の東京2020五輪モニュメント
江の島西参道 亀ヶ岡広場のゴール

写真提供 田中

青空の下、奥田公園に「ゆっくりウォーク江島神社の節分」の参加者約350名が集まった。9時半に開催式を行い、今回は4班体制でスタート。境川を渡り、ミネベアミツミ工場と新林公園の間を通り、左折して富士山ビューポイントへ。急坂を登り、片瀬山憩いの森が第1ポイント。霞がかった富士山が遠くに見えた!次に階段を下り信号を渡り、また階段を上がった住宅街前の高台が、第2ポイント。最後の第3ポイントは、紅白の梅が咲く住宅街を通り抜け、片瀬中学校の脇を通過した地点の「富士見坂」。海と富士山がセットで見える素敵な眺め。映画のロケ地にもよく使われていると聞く。

富士山三昧後、石段を下り、江の島道に出る。本蓮寺や常立寺の前を通過し、湘南モノレールの湘南江の島駅の鎌倉口を通り、龍口寺で休憩。山門には「節分会」の縦札、お揃いのハッピを着た方達が豆まきの準備に忙しそう。階段を上り切ると、境内には空樽が4つ並んでいる。13時に修行僧による「水行」が行われ、14時から法要と豆まきが開催される。

龍口寺を出て、右折すると目の前に国道134号線と片瀬東浜。交差点の傍には黄色いオオキバナカタバミが暖かい日差しを浴びてたくさん咲いている。海はキラキラと輝き、カラフルなウィンドサーフィンの帆がいくつも見える。海沿いに歩いて、江の島弁天橋に到達。橋のたもとには東京2020五輪のセーリング競技開催地を記念するセールをかたどった白いモニュメントが新たに設置されていた。五輪終了後には江の島ヨットハーバー内に移設される予定だそうだ。

江の島は観光客で混んでいるので、ここで更に各班を2分割して再スタート。仲見世通りを登り、朱の鳥居で右折し、西参道に沿って島を回り、亀ケ岡広場でゴールして解散。山坂が多いコースだったが、皆さんがんばった。13時から開催される節分祭に参加されるウォーカーは、広場の咲き誇る椿の下で休憩と昼食。明日は、「立春」。今年は暖冬だが、節分を境に春へとバトンタッチ!
(田中 恭子)