藤沢宿内
江の島みち・江ノ電沿い
を歩く
2020年
10月6日

(火

天気:晴れ 参加者:134名 距離:Ⓐ4km・6km Ⓑ5km・10km   担当:弥勒寺
コース
南藤沢交差点→藤沢橋→済美館→伊勢山橋(4㎞コースゴール)
  →湘南高校入口交差点→六本松古戦場跡→藤沢駅北口(6㎞コースゴール)
新屋敷橋→片瀬小学校→江ノ電江ノ島駅(5㎞コースゴール)
  →山本公園→境橋→柳小路駅→藤沢駅南口(10㎞コースゴール)


5km・10kmコース
奥田公園 橋上で受付 アルコール消毒
体温測定 小人数でストレッチ
出発 馬喰橋
江ノ島弁財天道標 モノレール江の島駅でゴール
江ノ電江ノ島駅踏切を渡る 山本公園でトイレ休憩
境川右岸を往く 江ノ電とともに
柳小路駅付近 藤沢駅南口でゴール

写真提供  川澄


4km・6kmコース
藤沢市役所前 藤沢橋交差点を渡る
済美館で 六本松古戦場跡
藤沢駅前でゴール 藤沢駅前でゴール

写真提供  石井


FWAは3月~9月のあいだコロナ禍のため例会を開催できなかった。しかし緊急事態宣言が解除されたので、私たちも感染対策に注意をしながら活動を再開することにし、ようやく10月6日コロナ明け初めての例会を開催した。半年間の自粛生活があり、熱中症にも負けないで、会員の皆様がどれほどまで元気に参加されるか不安だった。それでも多くの会員の参加があり、久しぶりの交流に皆さんは大変喜んでおられた。参加者は両コース併せて134名であった。

感染対策として、参加者は基本的にFWA会員のみとした。マスク着用をお願いし、受付前に「体調確認票」に記入、提出してもらい、検温とアルコール消毒をすませて受付とした。コースは3密を避けるため藤沢宿内と江の島みちの2方向4コースに分散させた。歩行形態はいつもの団体歩行をやめ、15人ほどの小グループに分けて、各グループの前後にスタッフが2名ついた。

9:30 奥田公園 歩道橋の上・下でコース別に受付をした。江の島みちコースの奥田公園では、いつもの例会より人数が少ないため、緑の芝生が広く見えた。秋天に恵まれて青空に白雲が浮かんでいる。風が気持ち良かった。15人ほどの人数が揃い次第グループごとに分かれストレッチをして出発した。このコースは最終的に4班になった。(藤沢宿コースも4班だった)。

2班に付いて境川左岸を下る。頼朝ゆかりの馬喰橋あたりは昨年まで雑草などが密生していたが、今はきれいに刈られて小さな流れが見える。片瀬小学校脇に杉山検校が残した盲人向けの江ノ島みち道標が建っている。泉蔵寺・密蔵寺・本蓮寺・常立寺の前を過ぎて10:20に湘南モノレール・江ノ島駅に着いた。5㎞ゴール地点で2人が上がられた。江ノ電踏切を過ぎ、片瀬教会を見ながら山本橋を渡るとすぐに山本公園。ここでトイレ休憩をした。スタートからここまで皆さん楽しく話をしながら歩いてられた。

2班を見送って3班に付いた。2班とは10分ほどの間隔があった。境川右岸を進み江ノ電の鉄橋下を潜り境橋で左折して川から離れる。江ノ電・鵠沼駅あたりに出て、そのまま江ノ電に沿って北上した。柳小路駅・石上駅を見ながら藤沢駅に向かった。途中心地よい北風が吹いていてキンモクセイの香りがあちこちの御宅から漂ってきた。11:20に藤沢駅南口にゴールした。

(例会写真を最初に掲げましたが、江ノ島みちコースは川澄が撮影。藤澤宿コースは石井邦敏さんにお願いしたものです。石井さんの大怪我から1年半ぶりにカムバックされた報告が、11月号会報コラム欄に掲載されます。)
(川澄武雄)