引地川に沿って大庭城址公園へ | 2020年 10月13日 (火) |
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天気:晴れ 参加者:123名 距離:①7km、②11km 担当:田所 |
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コース |
奧田公園→藤沢駅北口→JR線路沿い→ヤクルト前右折→引地川沿い→舟地蔵 →大庭城址公園(①7kmコースゴール ②11kmコースCP) →引地川親水公園(引地川左岸を歩きます)→秋本橋→天神公園(②ゴール) |
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ソーシャルディスタンスで受付 | 検温で大丈夫 |
線路脇を歩く | 湘南ヤクルト角を引地川沿いに |
花壇散水のキラキラ | 整備中の柏山神社 |
収穫終えた田圃 | 秋日和のみち |
はざ掛け | 舟地蔵 |
大庭城址公園への上り | 園児に迎えられ |
大庭城址公園の広場 | チェックポイント |
これからの相談 | 天神橋のカエル |
コンバインが鳴り響く | 誘導スタッフ |
横浜水道引地川水路橋 | 引地川沿い |
秋本橋を渡る | 天神公園ゴール |
みんなもゴール |
10月に入り2度目の例会である。今日はすっかり秋晴れになり、少し気温が高いかも知れない。受付前の通路にはソーシャルディスタンスの黄色の線が引かれ参加者は大きく間隔をあけて列になっていた。一人一人手の消毒をし、検温をすませ「体調確認票」に記入し受付となる。出発準備が整った人から順次スタートしていった。コースは自由歩行なので、まごまごしていると置いて行かれ、取材が困難になる。 藤沢駅北口より線路脇の道を行く。後からウォーカーが一人来る。前にはずいぶん先を二人が歩いている。湘南ヤクルトの角を引地川沿いに右折してゆくと老健リハビリセンター前では、朝の輝きの中、川沿いの花壇に水まきのしぶきでキラキラしていた。最初の橋、上村橋を渡り引地川右岸の遊歩道を行く。藤沢バイパスをくぐると、朱色の鳥居と橋が木漏れ日に輝いていた、が回りの木々は伐採したままで荒れている。ロープが張ってあり池の水も淀んでいる。整えれば立派な柏山神社になるのだが、そのまま引地川沿いを歩いていった。 高名橋の先、開けた田圃は収穫後の青い二番穂が一面に広がり、「はざ掛け」の穂先に鳥よけの網がかかっていた。歩く道沿いはセイダカアワダチソウの黄色と銀色のすすきの穂がつづく。秋の日差しが心地よい。舟地蔵の信号を渡ると地蔵さんの赤いエプロンを目にしながら、大庭城址公園と進む。 城址公園の南入口から入り、山道の階段を息はずませながら登り切るといくつもの広場があり、幼稚園の園児が何組か分かれて遊んでいる。市民の憩いの場、桜の名所でもあり、葉は色づき、わずかに残るのみであった。公園の正面入口に向かい管理事務所前がチェックポイントであり、ここまでで歩き終えた人には7kmの認定を受ける。先を進み11kmのゴールをめざす。 藤沢・厚木線の信号渡ると引地川親水公園である。公園の真ん中にかかる橋、天神橋にカエルの像がいくつかある。表情が面白い。引地側左岸沿いの桜並木をゆっくりと進む。向こうの田圃では稲刈りの真最中であり、ここでも秋を感じる風景にであう。長い桜並木を抜けると、再び川沿いの道を行く。道路を横切るときスタッフに誘導され渡り、その先横浜水道の引地川水路橋が目の前を長く横切っている。大地を横切る大きな施設である。川沿いのみちは秋草に迎えられ、砂利道を行く。コース最後の橋、秋本橋を渡り、引地川とは別れ、天神町へと緩い坂を登ればゴールの天神公園が間近だ。登り切って信号待ちをしていると、ゴールでスタッフが迎えてくれる様子が見える。私の後から、4人グループがゴールしてきた。ゴール印を受け、一休み。丁度12時であった。最寄り駅の六会日大前駅までは15分かかる。季候の良いウオーキングで一汗かいた。 (藤井 誠) |