ウォークメイト(ふじさわ歩友会)
今田遊水地から
境川遊水地へ
2020年
10月19日

天気曇り   参加者:79名  距離:10q   担当:田中
コース:

湘南台公園→今田遊水地→鷺舞橋→下飯田遊水地→俣野遊水地
→境川遊水地情報センター(ゴール) (小田急 六会日大前駅へ20分)


検温 受付に並ぶウォーカー
アルコール消毒 各自でストレッチ
公園をスタアート 今田遊水地へ入る
ビオトープに浮かぶ蓮(?) ビオトープ脇を行く
中央公園の花 ビオトープの浮島
下飯田遊水地に向かう道路横断 果樹園の柿の黄色い実
鷺舞橋を渡るウォーカー 鷺舞橋
下飯田遊水地のビオトープ@ テニスコート脇に咲くコスモスなど
下飯田遊水地のビオトープA 下飯田遊水地のビオトープB
境川遊水地公園入口 先行グループと俣野遊水地(ビオトープ)
ゴールへの階段を上る ゴール風景

写真提供 : 露木


今年は3月から9月までコロナ関連でウォーキングはすべて中止となり、漸く10月からFWAとしてはコロナ感染に十分配慮してのウォーキングの開始となった。KWAの協会の中には12月まで中止とする協会もある中、FWAとしては原則として会員さんを対象としての例会として、10月に入って6日、13日そして本日と3回目のウォークとなった。

気象庁の発表では昼頃から雨になるとのことであったが、集合場所の湘南台公園には9時を過ぎる頃からウォーカーが集まり、出発を待っていた。曇り空で風も無く、気温もあまり高くなく、ウォーカーにとっては比較的歩きやすい条件になっていた。出発の前の検温、アルコール消毒を済ませ、各自で適宜ストレッチをして、本日も基本的には自由歩行であるが、10名〜15名の小グループで公園を順次スタートした。しばらく住宅街を行き、交通量が多い交差点などはスタッフの誘導により横断し、相鉄いずみ野線のガード下を抜け、最初の遊水地「今田遊水地」(入り口に誘導者あり)に到着。

県立境川遊水地公園は、横浜市泉区、戸塚区、藤沢市に位置し、今田遊水地(2019年開所)、下飯田遊水地(2008年開所)、俣野遊水地(2007年開所)の3つで構成され、河川からあふれた洪水を一時的に貯留して、下流地域の被害を軽減するためにつくられた遊水地である。
本日訪れる3つの遊水地にはそれぞれ池の周りにヨシやガマなど背の高い草を配置し、いろいろな鳥や生き物が棲む湿地環境(ビオトープ)を創出している。また、広い芝生広場、多目的グラウンド、テニスコート、駐車場、駐輪場、管理棟なども設置されており地域住民の憩いの場となっている。

「今田遊水地」では左に広々としたビオトープ、右に芝生広場、草広場を見て進み、その先花がきれいな中央広場でちょっぴり休憩。この先スロープを上り道路に出て左折して進み、横断歩道(誘導者あり)を渡り境川を左に見て進む。この先の今飯橋を渡らず右に進み、少し先の右手に果樹園(柿が黄色に実っていた)を見て進むと前方にきれいな鷺舞橋(片面吊りの曲線吊り橋で、鷺が羽を広げた姿からその名が付いたと言われている)が見えた。

橋を渡り下を流れる境川を眺め、右手に下飯田遊水地(ビオトープ)を望む。スロープを下ると右手にテニス場があり大勢の人がゲームを楽しんでいた。その周りにはコスモスの花などが咲いていて心安らいだ。この先右手にきれいで広い芝生の多目的グラウンドがあり、更に進むとスロープになっていて右手にビオトープの広がりを見ながら上る。そしてその先に俣野遊水地に入る「新折越橋」があった。そこからは前方にゴールの境川遊水地情報センターが見えていた。取材者は先行する参加者のゴール状況を取材するため誘導者の指示で、橋を渡らずゴールに進むこととした。なお俣野遊水地には少年野球場が二面あり、その奥にビオトープが配置されていた。取材者は先行するグループなどのゴール状況をカメラに納めた。今日は雨にも降られず良かったです。皆さんご苦労様でした。
(露木照久)