ウォークメイト(ふじさわ歩友会)
さむかわ冬のひまわり
2020年
11月18日

天気快晴   参加者:76名  距離:8q     担当:深澤
コース:

寒川駅前公園→寒川神社参道→川とのふれあい公園→宮山駅前
→旧目久尻川ふるさと緑道→馬場→冬のひまわり会場
(寒川駅へ15分 宮山駅へ10分)


検温(寒川駅前公園) 受付風景
1班の出発 続いて2班も出発
相模線の電車とすれ違う 左右が浄水場の中を歩く
冬のひまわり(川とふれあい公園) 3班も ひまわり畑に到着
川とふれあい公園の満開のひまわり 圏央道沿いの道
紅葉の中里公園 目久尻川を上流へ進む
コース沿いの皇帝ダリヤ 旧目久尻川ふるさと緑道で休憩
旧目久尻川ふるさと緑道 休憩所に到着した4班
続いて5班も到着 田園地帯を寒川神社に向かう
寒川神社の生垣を剪定中 ゴールのひまわり会場に刈り残されたひまわり
ひまわり観賞会終了の看板 田園の中を帰路を急ぐ参加者

写真提供 : 阪本


夏咲くひまわりが定番であるが、寒川ではこの時期に咲かせて観光客を呼び込もうと、種蒔き時期を調整し、毎年「冬のひまわり」として売り込んでいる。本日のウォークメイトは今年で4年目の冬のひまわりを見て、ウォーキングを楽しもうと計画された。

今日も晴れ上がって絶好のウォーキング日和。このところ連日晴れた暖かい日が続き、西日本では夏日も観測されている。温暖化の影響か? 今日も相当暖かくなりそうだ。
集合場所のJR寒川駅前の公園も陽が射して暖かく、上着を脱いでレポートを始めた。

受付開始予定時間前から参加者が集まり始めたので、準備が出来た9時10分ごろからコロナ対策の体制で消毒・検温・受付を開始した。歩行時に密にならない様に、受付が済んだ15人ほどの小グループで班編成して順次出発した。私も2番目の班について9:25頃出発した。

公園を出て右折、駅前通り商店街から線路沿いの道に出て寒川神社の大門大鳥居まで来た。表参道脇の道を中ほどまで進んで左折し目久尻川のいこい橋を渡ると左手に寒川浄水場の排水処理施設の建物である。先に進みJR相模線の踏切を渡ると、寒川浄水場の建造物が左右に展開する。その中を真っすぐ進み突き当りの圏央道を潜ると相模川の堤防である。土手道を斜めに河川敷に下りていくと、そこはかなり広い「川とのふれあい公園」となっていた。少し歩くと冬ひまわりの咲いている広い一角があり、今を盛りに黄色い花が一面に咲いていた。この時期に咲かせるには観光課の人達が目標の開花時期から逆算して苦労して種をまいているんだろう。暫くひまわり畑で、参加者は見る方向を変えたり、写真を撮ったりしてひまわりの景観を楽しんでいた。このあと次の班が来るのを待ち、3班が現れるとひまわり越しに写真を撮った。

河川敷をしばらく歩いて再び堤防を越えて、橋脚の高い圏央道の下の道を浄水場・住宅街横と進む。ほどなく右折し宮山駅に立ち寄りトイレ休憩をとった。
駅から真っすぐ進むと目久尻川に出た。土手道を中里公園を経由して上流へ進み、旧目久尻川沿いに分岐する遊歩道へと進む。「旧目久尻川ふるさと緑道」となっており木漏れ日が射すとても素敵な水辺の散策路である。中間のベンチ広場で休憩、3班が出発したあと後続の4班を待ったがなかなか来ない。やっと12人ほどの4班が通過、続いて5班も来たが殆ど残りのスタッフの集団である。静寂な散策路を出口まで楽しみ、この後は畑や田園が広がる道を寒川神社に向かった。寒川神社境内のトイレに立ち寄り、ひまわり会場へ向かう。寒川神社前の冬ひまわりのメイン会場はすでに花は終わって刈り取られた後で15日に閉鎖されていた。残念! ただ、奥の方に一部咲いているひまわりを残して呉れている場所があり、遠くからだが眺めることが出来た。お疲れ様!(阪本茂義)