納めのウォ−ク寒川神社
自由歩行
2021
12月27日
(月)

天気:快晴  参加者:207名    距離:12km     担当:田中
コース: @目久尻川コース:円行公園→慶応大学前→宮原南
 →寒川広域リサイクルセンター前→馬場→寒川神社
A小出川北コース:円行公園→慶応大学入口→苅込→打戻根下
 →茅ヶ崎里山公園裏→青少年広場入口→寒川小学校裏→寒川神社
B小出川南コース:円行公園→遠藤東→秋葉文化体育館→宝泉寺前
 →茅ヶ崎里山公園裏→青少年広場入口→寒川小学校裏→寒川神社

受付風景 さー出発だ
いすゞの工場脇を西へ 分岐後のBコース 
Bコース 秋葉台体育館に向かって @Aコース ジャンボゴルフ場横
Bコース 湘南慶育病院前 以降Bコース メタセコイヤ並木を進む
宇都母知神社入口交差点より 富士に向かって
リサイクルセンターに向かって 目久尻川土手を歩くウォーカー
リサイクルセンターのCPでチェック リサイクルセンターでトイレ休憩
目久尻川沿いを南下 寒川神社はもう直ぐだ
寒川神社に到着 神門の迎春ねぶた 風神雷神
御社殿に参拝  ゴール風景 

写真提供 : 阪本


年末恒例の寒川神社にお参りする納めのウォーク、3コースに分けて実施するのは今年で3回目である。快晴の空の下、数年に一度という極寒の寒波に日本列島が襲われ、日本海側・西日本からは豪雪の便り、こちら関東は快晴の典型的な冬型の天候である。集合場所の円行公園はとても寒かったが、既に受付を待つ参加者の列があった。

先頭が出発後9時過ぎ公園を出発、西に向かって北警察署前からいすゞ工場沿いを行くと、イチョウ並木もすっかり葉を落として冬支度。イトーヨーカドー先の交差点を左折し直進の@Aコースから分かれ、B小出川南コースへ様子見で少し回ってみる、右手に大きく富士山が見えて、先の秋葉台体育館の大きなドーム型の銀色の屋根が朝日に照らされていた。ウォーカーは運動公園内のコースへ消えて行った。ここから私は@Aコースに迂回し、慶応大学に向かって直進する。慶応大学前の交差点で、スタッフの誘導に従い左折するA小出川北コース方向に向かうウォーカーを左に見て、私は真っすぐB目久尻川コースへ進む。3コースに分かれてウォーカーの数も少なくなってきているが、それでも後から後から続いている。

慶応大学前から先、緩斜面を上った頂点の宇都母知神社入口交差点に来ると正面に富士山の雄姿が大きく見えてきた、下の方まで真っ白な雪に覆われ青空に映えて素晴らしい眺めである。このあとずーっと富士山に向かって歩いて行く、気分爽快である。

この道は慶応大学を招致後、中原街道まで整備された比較的新しい道路で車道も広く、歩道もしっかり整備されておりとても歩きやすい道路である。
富士山を見ながら西へ西へひたすら進む。中原街道を経由して目久尻川に至る。川に出ると寒川広域リサイクルセンターのCPに到着(10:50頃)チェック印を受ける。しばらくトイレがなかったのでここでトイレ休憩をとるウォーカーが多かった。

目久尻川を下って南に向かい川から離れ田畑が広がる道を15分も歩くとこんもりした森が見えてきた、そして間もなく寒川神社に到着、11:30前であった。正面に廻り鳥居をくぐって神門を目指す。両側が木立の参道を抜けると高く聳える神門があり、大きな迎春ねぶたが飾られていた。今年は風神・雷神のねぶたが飾られ、ビニールの覆いがなかったので赤と青の鬼が陽に照らされ色鮮やかであった。神門を潜って御社殿に今年1年の締めくくりの参拝をした。参拝後IVVを受け取り今年最後のウォーキングを終えた。
(阪本 茂義)