新春藤沢七福神めぐり
自由歩行
2022
1月17日
(月)

天気:晴れ  参加者:222名    距離:10km     担当:弥勒寺
コース: 若尾山公園→皇大神宮(恵比寿)→養命寺(布袋)→白旗神社(毘沙門天)→常光寺
(福禄寿)→諏訪神社(大黒天)→感応院(寿老人)→藤沢駅北口(ゴール)
(上記は時計回りコースであり、反時計回りコースは若尾山公園→感応院→諏訪神社・・・
 であり、両コースとも自由歩行で実施した。また、従来は皇大神宮でお祓いを受け、
 その後自由歩行とするコースも設定していたが、今回はそれも廃止した。)

若尾山公園に並ぶ参加者 FWA受付
KWA受付 皇大神宮に向かう参加者
皇大神宮の大鳥居 本殿に向かう参道
皇大神宮で参拝 養命寺参拝
白幡神社の大鳥居 白幡神社で参拝
常光寺山門 常光寺参拝
常光寺 福禄寿 諏訪神社へ向かう参加者
諏訪神社入り口 両側の大黒天の赤い旗の階段を上る
諏訪神社参拝 感応院山門
弘法大使像 感応院参拝
 ゴール(藤沢駅北口 サンパール広場)

写真提供 : 露木


2020年2月末から日本ではコロナの感染が始まり、2021年はコロナで中止となった。
今年の藤沢七福神ウォークは2年振りであるが、コロナの変異型オミクロン株の感染が異常な拡がりであることから東海道線の北側の6ヶ所の寺社参拝として、「龍口寺」「江島神社」の2社はそれぞれが別途参拝していただくことをお願いした。

朝から青空が広がりウォークには絶好の日和となり、スタッフは藤沢駅に集合しそれぞれの役割に合わせて準備をし、集合場所の若尾山公園に向かった。そこには既に大勢の参加者が列を作って並んでいた。FWAとKWAの2列に並んでもらい9時からそれぞれ受付を済ませ公園をスタートした。

取材者は時計回りのコースを選び参加者の後を追った。公園を出てJRの線路沿いを暫く進み、日本精工脇を進むと大きな鳥居が見え、最初の参拝所の「皇大神宮(恵比寿:商売繁盛の神)」に到着。参道のいくつかの鳥居を潜り本殿で各々参拝を済ませて、次に進んだ。この先引地川に向かって進み、上村橋を渡り右折、川の右岸のサイクリングロードを気持ちよく進むと引地橋に出てそこを左折、少し先の右側に二つ目の参拝所「養命寺(布袋:不老長寿、無病息災の神)」に到着、ここでも各自参拝を済ませ、県道43号線を三つ目の参拝所に向かって進むと反時計回りをしてきた参加者とすれ違った。この先「湘南高校入口」信号を過ぎ、小田急線を超え、信号「白旗」を左折して直進すると「白旗神社(毘沙門天:知恵と勇気の守り神)」に到着。大鳥居を潜り、白旗神社の白い旗を両側に見て本殿への階段を上り参拝。

ここを出て左折、市民病院前から県道に出て「市民病院入口」信号を渡って左折、少し先の右手に四つ目の参拝所「常光寺(福禄寿:幸福、財宝、長寿の神)」に到着。山門を潜って本堂で参拝。県道に戻り「藤沢橋」の交差点を左折、あと二つである。直進すると五つ目の「諏訪神社(大黒天:富貴、長寿の神)」に到着。赤い「大黒天」の旗を両側に見て本殿までの急な階段(70数段)を上り参拝。階段を下り、道路に出て左折、その先の左手に最後の参拝所「感応院(寿老人:長寿の神)」があり無事に参拝を済ませた。今年は六ヶ所の参拝であったが、オミクロン株の感染状況を見ながら別途残りの二ヶ所を巡ろうと思っている。
(露木照久)