御殿辺公園→遊行寺→御幣公園→宮ノ下公園→慈眼寺
→新林公園→旧近藤邸

夜中の風雨と今朝の天気予報の内容はなんとも重くるしいものでしたが、スタッフ集合のころまでには予報が変わり、なんとか希望がもてる空模様になってきたので予定通り決行となりました。しかしながら、朝の天気予報が午前中に雨が降りやすいとの情報を流していたこともあってか参加者は少なめで、こじんまりとしたウォークメイト例会となりました。

今回は、藤沢市のフジロードのうち、「境川・フジ水辺ロード」に属する白旗神社、御殿辺公園、遊行寺、新林公園、旧近藤邸のほか、御幣公園、慈眼寺等を巡り、最盛期を迎える藤の花やこの時期ならではのその他の花々の美しさを観賞しました。

一口に藤といっても、品種により花期が微妙に違うことから、御殿辺公園や旧近藤邸の黒竜藤（八重咲品種）は咲き始めの時期の様であり、御幣公園の藤は咲き終わりに近いような印象でした。これらに対して、白旗神社の弁慶藤や新林公園の藤は満開の時期を迎えており、白旗神社の義経藤（白花品種）はこれから満開を迎えるところのようです。とはいえ、平均的には４月中旬から５月中旬は藤沢市のフジロードの最盛期ということに間違いはなく、今回巡った場所以外にも多くの美しい藤棚があることから、機会を作って訪れてみたいと思いました。

今回は天気が心配でしたが遊行寺の手前あたりから時々日差しも出てきましたし、湿度は高く雨雲の動きが気になりましたが暖かい陽気も感じられ気持ち良く歩くことができました。参加者は少なめでしたが、参加された方々は参加してよかったと思われたことと存じます。
（渡辺 正俊）