イベントウォーク            自由歩行
  第13回 ぐる〜と湘南のみち
       江の島へ向かって歩こう!
2022年
9月25日

(日

天気:晴れ 参加者:397名 距離:@12km A22km B40km  担当:実行委員会
40kmコース
奥田公園→高山橋→大庭城址公園→湘南ライフタウン→宝泉寺前
→里山のみち→JR香川駅→茅ヶ崎中央インター →鳥井戸橋
→サザンビーチ→鵠沼橋→湘南海岸公園→藤沢市観光センター
→江ノ島入口→鎌倉高校前→手広→奥田公園
22kmコース
奥田公園→高山橋→舟地蔵公園→大庭トンネル→JR辻堂駅前
→辻堂海浜公園→鵠沼橋 (以降40kmコースと同じ)
12kmコース
奥田公園→長久保公園→川べりの遊歩道→鵠沼橋→サーフビレッジ→
→藤沢市観光センター →江ノ島入口→境川沿い→奥田公園


40kmコース

早朝の受付風景(奥田公園) 受付ではOS1の提供も
早朝の長い影を踏んで出発 スタートチェック
スタッフの誘導はここまで 日本精工前を通過
12km分岐の高山橋では真っすぐ進む 引地川沿いのコースに彼岸花
黄金の稲穂を見ながら進む 舟地蔵公園前の信号でスタッフの誘導
舟地蔵公園で22kmコース最初のチェックポイント 40kmコースは大庭城址公園下の迂回路を進む
サルスベリが咲く坂道をライフタウンへ ライフタウンの中央けやき通り
丁度見頃の小出川の彼岸花 里山のみち
両側に稲穂の里山のみち 円蔵交差点先を千ノ川目指して
千の川の梅田橋で右折 「左富士」で知られる鳥井戸橋
しろやま公園前のCP 江の島と烏帽子岩が見える柳島海岸
烏帽子岩とヘッドランド 鵠沼橋で江の島方向に誘導
ビーチバレーを楽しむ鵠沼海岸 江の島地下道で誘導(12kmのCP)
鎌倉高校前駅で誘導 鎌倉高校前駅のCP
ブーゲンビリア咲く住宅街を急ぐ 22km・40kmコースのウォーカーが次々にゴール
   
 抽選に当たったウォーカー 抽選に当たったウォーカー 

 ヤングレディースもゴール

いつも参加してくれてありがとう


写真提供  阪本 ・ 藤井

この3連休は、台風15号の影響で特に静岡県地方に集中的に大雨を降らせ、土砂災害や浸水被害をもたらした。心配した勢力の弱い台風は、スピードを上げ未明には太平洋南岸を通過し、連休最終日の今日は朝から青空が広がり陽が射す絶好のウォーキング日和となった。

毎年2月に開催している恒例のFWAイベントウォーク「ぐる〜と湘南のみち」は、コロナ禍により昨年、今年と実施できなかった。今年は中止になった2月の予定を9月に延期しやっと2年半ぶりに実施にこぎつけた大会である。秋に実施するのは初めてであるが、一般の参加者が100人以上も参加、全体で400人近い方が参加してくれた。
40kmコースと22kmコースは745から受付開始。既に沢山の方が集合場所の奥田公園に集まり、受付開始を待っていた。(12kmコースは900受付開始である)

74540km22kmの受付開始、地図の他に抽選券と大塚製薬工場のOS1も配られた。5分程待って渡辺スタッフ先導で一斉に出発、藤沢駅北口の駐輪場まで誘導し、ここからは自由歩行。各自のペースで地図を片手に先を目指した。
レポート役の私も40kmコースを追うことにしたが、長距離コースのウォーカーは皆さん健脚でとても追いつけないので、今回は自転車によるレポートをすることにした。

青空の下、陽射しを受けてJR線に沿って辻堂方向に引地川まで進む。既にトップグループははるか先に行ってしまったようだ。高山橋でスタッフの誘導に従い引地川を遡る(12kmコースはここから川を下って海岸まで真っすぐ向かうことになる)。田園地帯に出て、黄金に輝く稲穂の中を歩く気分は最高。舟地蔵公園では40km22kmコースの分岐になっており、22kmコースに進むウォーカーが多く、ここでチェックポイント(CP)のシールを貼ってもらい舟地蔵公園を抜けて大庭隧道から辻堂海浜公園に向かった。40kmコースは右折し大庭城址公園に向かう。(時間は900であった)

昨日の雨で城址公園に登る山道は滑るであろうと、左に巻く迂回路に変更され、チョーク表示に従って進む、やがて湘南ライフタウン中心部に入って行く。中央けやき通りを北へ、けやきは樹勢が立派で強い陽を遮って歩く木陰が気持ち良い。北方向にかなり長い距離を進むと小出川の大黒橋付近に出る。小出川は彼岸花の名所で、今が見頃で大勢の観光客が繰り出し賑やかであった。私も大黒橋から満開の彼岸花をパチリ。

コースは大黒橋とは反対側に進み、小出川と並行する車道を西方向に進む。途中の里山公園では連休最後で沢山の子供連れで賑わっていた。更にコースを進むと道路の両側から黄金の稲穂で囲まれ、里山の原風景を歩く気分は上々だ。

交通量の多い県道47号線を横断する手前で初めてのCP(時間は1010であった)。スタッフの誘導で県道を横断し茅ヶ崎霊園前から南に向かって柳島海岸を目指す。この辺りまで来るとウォーカーの姿が殆ど見えない。銀輪を飛ばし先に進む。香川駅を通過、湘南バイパスを越えて円蔵交差点先まで走らせるとやっとウォーカー数人に追いついた。梅田橋から千ノ川を下り国道1号線の左富士で有名な鳥井戸橋からJR線を潜り柳島海岸へまっしぐら、途中の浜見平しろやま公園前が2度目のCPである(時間は1100であった)。

海岸に出ると東に烏帽子岩、江の島が望めた。江ノ島に向かって進むにつれサーファーがとても多くなってきたが、海は比較的穏やかであまり大きな波が来ない。連休最後の好天で、この先遊歩道はサーファーと散策する多くの人が交錯し、自転車を引いて歩くしかない場面が多かった。長―い長―い遊歩道を鵠沼海岸まで進む、途中の辻堂海浜公園の合流点では合流する人は殆んど見られなかった。江の島周辺は人、人、人で更に混雑していた。江の島入り口で駐輪し、12kmコースのCPとなっている江の島地下道に下りてみた。2人のスタッフが対応、既に12kmのウォーカーは殆んど通過してしまったようだ。スタッフは長距離ウォーカーの誘導を行っていた(時間は1230であった)

戻って海岸線を走る国道134号線を鎌倉方向に進む、腰越を過ぎると江ノ電と並行して進む、鎌倉高校前駅先で3回目のCPでした(時間は1250であった)。これより海から離れて鎌倉高校前、腰越中学校、モノレール下、手広を通ってゴールに向かう。途中ブーゲンビリアが奇麗な民家の前でパチリ、ウォーカーのまばらなコースを急ぎ、奥田公園にゴールした。(時間は1410であった)。ウォーカーの皆さん、長時間のウォークお疲れさまでした。この後も制限時間の1600まで、ゴールする人が後を絶たなかった。

ゴールでは朝配られた抽選券の当選番号の発表があり、掲示板の前で一喜一憂する模様が見られ、当選者には各種の賞品が渡された。
今回、参加者全員に記念缶バッチが配られた。また、5回完歩された方にはオリジナルTシャツが進呈された。
(阪本)