特別例会「東照宮めぐり」は6回企画され、今までに3回実施された。今回は4回目であり残り2回は来年に計画されている。今日は朝から晴れてはいないが雨も降らずになんとか一日もってくれればと願いつつ集合場所へ向かった。
本日はレポーターを仰せつかっているのでちょっと早めに集合場所に着いた。すでに数人の参加者が待っていた。バスでの出発は8時となっており、徐々に参加者が集まり体温測定を済ませ待機していた。そのうち「江ノ電バス」が2台到着し、スタッフの指示に従いそれぞれのバスに乗車した。
本日のウォークは市政100周年(1922年12月1日に川越町と仙波村が合併し、埼玉県初めての市政施行となって100年)を迎える川越市の観光名所等を散策し、名物のサツマイモ掘りを体験するので参加者の皆さんは大いに胸を膨らませバスの中も賑わっていた。
新湘南バイパスから圏央道に入り最初の休憩場所の狭山PAに向かった。途中幾つものトンネルを通過し、午前9時30分に狭山PAに到着。15分の休憩の後9時45分に出発。いくつかのインターを通過後、川越市内に入り、バスの駐車場所「エムエス観光バス駐車場」に10時30分に到着した。ここを起点としてウォークを開始。ここからは小グループによる歩行となった。
市内は100周年記念の紅白の垂れ幕が町並みを飾り、とても賑やかな雰囲気に包まれていた。
スタートして少し先の信号「札の辻」を左折、暫く進み右折、昔懐かしい人力車を見かけパチリ、その先左手に川越のシンボル「時の鐘」が見えたのでそこもパチリ、すぐ横の「薬師神社」もついでにパチリ。本通りの「蔵造りの町並み」に出て昔ながらの蔵屋敷の建ち並ぶ風景に感動。川越一番街の風景や「埼玉りそな銀行蔵の街出張所」、「法善寺」を撮影し先に進み、信号「仲町」左折しすぐ先を右折すると「大正浪漫夢通り」に入る。この先町並みを何枚か撮り、信号「蓮雀町」の角地に建つ「熊野神社」をパチリ。さらに進み道沿いの「成田山川越別院」を撮ると喜多院入口の標識に出会いそこを右折、道なりに進む参加者の先に「仙波東照宮入口」ののぼり旗が見え東照宮へ到着、そこで1号車、2号車ごとの記念写真を撮り、その後自由散策(自由昼食)となった。
喜多院五百羅漢、喜多院(慈眼堂)、鐘楼門、などを見て蔵造り町並みに戻り自由に散策、写真撮影を済ませ駐車場に戻り、午後1時30分にバスで「荒幡農園(イモ掘り)」に出発した。
約30分で農園に到着し、農園の係の人の指示に従いイモ掘りを開始、ビニール袋をもらい、軍手をはめて一斉にイモ掘りに熱中し、袋に一杯のイモを抱え、全員満足の表情で帰りのバスに乗り込んだ。(午後2時30分)イモの品種(名前)はシルクスィートとのことでした。帰りは川越インターで高速に乗り、途中厚木PAで一時休憩(午後3時45分〜4時)した後、無事に藤沢に戻ってきた。(午後4時30分)今日一日雨にも降られず無事に楽しい思い出を残したバス旅行でした。
家に帰ってイモを蒸かして食したところ、程よい甘みのある美味しいイモでした。
(露木 照久)
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