自由歩行

ゆっくりウォーク
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氷室椿庭園
2023年
2月17日

(金)

天気:晴れ   参加者:240名   距離:10km           担当: 田中
コース 土打公園→藤沢土木事務所前→菱沼海岸→茅ヶ崎ゆかりの人物館・開高健記念館
→ ヘッドランド→氷室椿庭園→茅ヶ崎駅

土打公園に集まった参加者 受付開始
スタート直後のウォーカー 辻堂駅構内を行く
路傍の花桃の花 ひょうきん山歯科医院の看板右折
信号待ちするウォーカー 国道134号線を行くウォーカー
開高健記念館 開高健記念館 表示板
開高健記念館 玄関前に建つ文字碑 茅ケ崎ゆかりの人物館
海上に浮かぶ「烏帽子岩」 ヘッドランドと富士山(遠景)
ヘッドランドと富士山(遠景) 茅ケ崎駅入口を右折
「氷室椿庭園」入口 「氷室椿庭園」看板
「氷室椿庭園」 椿の花1 「氷室椿庭園」 椿の花 2
「氷室椿庭園」 椿の花 3  「氷室椿庭園」 椿の花 4
 「氷室椿庭園」 椿の花 5 「氷室椿庭園」 椿の花 6
 りゅうあんべの壁画1 りゅうあんべの壁画 2
2
りゅうあんべの壁画 3  りゅうあんべの壁画 4 
 りゅうあんべの壁画 5 茅ヶ崎駅ゴール 

写真提供  露木

今日のウォーク「氷室椿庭園」は2020年2月に実施され、その後はコロナで実施できず3年ぶりの実施となった。辻堂駅北口の明治公民館裏手にある「土打公園」には早くから元気のよいウォーカーが大勢集まり賑やかな雰囲気のなか受付開始を待っていてくれた。

受付を開始すると自由歩行であるので元気なウォーカーが次々とスタートして行った。辻堂駅構内を通過し、南口の「桜花園通り」を進み、途中「ひょうきん山歯科医院」の看板の所を右へ進み、県道30号線にぶつかったら右折、暫く進むと歩道橋がありトイレを利用する人は上った先の「藤沢土木事務所汐見台庁舎」を利用できるように設定してあった。利用しない人は先に進み、信号「浜須賀」から国道134号線を利用して西に進んだ。

この先信号「菱沼海岸」を右折すると「開高健記念館・茅ヶ崎ゆかりの人物館」があるが有料のため、利用者のみが進んだ。利用しない人は国道134号線ではなく海岸線に出て進み、途中「烏帽子岩」や「ヘッドランド」「富士山の遠景」などを楽しみながら進んだ。
この先「茅ヶ崎駅入口」の看板の所を右折し、信号「茅ヶ崎駅南口入口」を駅方面に進み、スタッフの誘導により進むと右折した先に「氷室椿庭園」があった。

この庭園は三井不動産元副社長の氷室捷爾(しょうじ)さん・花子さんご夫妻のご遺族が茅ケ崎市に寄贈され、1991年開園された。庭園内にはたくさんの椿が植栽されており、赤・白・黄色などの花が咲いており大いに楽しんだ。黒椿の花はまだ咲いておらず残念ではあった。

庭園を出て「雄三通り」(以前は上原謙通り)を進み、途中茅ヶ崎出身のRyuAmbe(りゅうあんべ)の壁画などを楽しみながら見て進みゴールの茅ヶ崎駅に到着。ご苦労様でした。


【参考】
   開高健は1930年(昭和5年)大阪市天王寺区で生まれ、市内の小・中学校を卒業し、
   1949年(昭和24年)に大阪市立大学法文学部法学科に入学、文芸部に入部、活動
   を開始する。大学卒業後も文芸活動を継続、また一時民間企業に就職はするが、195
   8年(昭和33年)に退職、本格的に文芸活動に入る。海外においても活動し、その間
   いくつもの賞を獲得。住居も杉並区に移住、また1974年(昭和49年)には茅ケ崎
   市東海岸南に移り住んだ。その後も文芸活動を活発に展開し、出版物も多く賞も多数。
   1989年(平成元年)12月に病気のためその生涯を終えた。
                                   (露木照久)