イベントウォーク            自由歩行
  第14回 ぐる〜と湘南のみち
       江の島から浜辺の歌へ!
2023年
2月26日

(日

天気:晴れ  参加者:430名  距離:40km  22km 12km  担当:実行委員会
40kmコース
奧田公園→手広→腰越→江の島入口→浜辺の歌海岸→サザンビーチ   
→浜見平→千の川→円蔵→香川駅→里山のみち→宝泉寺前
→ケヤキ通り→大庭城址公園→舟地蔵→引地川→高山橋
→藤沢市庁舎→奧田公園
22kmコース
奧田公園→手広→腰越→江の島入口→浜辺の歌海岸
→辻堂海浜公園→辻堂駅→大庭トンネル→舟地蔵公園→引地川
→高山橋→藤沢市庁舎→奧田公園
12kmコース
奧田公園→境川→江の島入口→鵠沼橋→引地川沿いの道→高山橋
→藤沢市庁舎→奧田公園


12kmコース

長距離組の検温・消毒 受付風景
OS-1をどうぞ 12q 受付風景
スタートチェック 境川右岸
左岸に移る カヌーの練習
全コースチェックポイント 片瀬浜からの風景
ビーチバレー サーフビレッジのテラスから
浚渫工事が進んだ引地川河口 鵠沼橋歩道橋からの風景
鵠沼運動公園 東海道線の下を潜る
東海道線沿い 藤沢市庁舎
ゴール風景(1) ゴール風景(2)

写真撮影  川澄 ・ 藤井

 FWA最大のイベントウォーク「ぐる〜と湘南のみち」 ことしは予定通り2月に開催することができた。奥田公園は早朝から青空が広がり、暖かい春の日差しがあって絶好のウォーキング日和となった。この好天にも恵まれて400人を超えるウォーカーが参加してくれたことが本当に嬉しかった。

 40km,22kmの長距離組はウォーカーが7時頃からならび始めたが、そのなかには一般参加者らしい人も多く見られた。検温・消毒を済ませて7:45にスタートした。一方12kmのショートコース組は9:00〜9:30受付でスタート、私もこの組に参加した。
 
 9時過ぎに奥田公園を出発。境川右岸を歩き、境川橋で左岸に渡った。風がなく川の流れも穏やかな春景色である。この辺りで漆原秀美さんと久しぶりに会えてお話できたのが嬉しかった。漆原さんはコロナ禍で行動制限の間は、自宅近くの里山公園などで月に200〜300q歩いていたという。地域活動もされていて元気なウォーカーである。

 江ノ電の鉄橋下を潜ってまもなく、江の島の灯台が見えてきた。境川河口近くは川幅が広くなり、大小のカヌーが3,4艇 練習していた。134号線片瀬橋の手前にある藤沢市観光センターの横が全コースのチェックポイントである。2歳にも満たない男児を背に担いだ若い体育会系のお父さんも12qのチェックを受けていた。この人すごい健脚であった。

 江ノ島水族館手前から海岸遊歩道に出た。大きく広がる青い空と海の真ん中に、白雪を冠した大きな富士山!みんなキレイだね!と写真を撮りまくっていた。YWAの女性会員からは「今日出かけてきてこんな富士山を見られて良かった!これまでと違って逆方向の時計回りコースになったおかげだね」と話されていた。江の島やサーファーを見て歩くうちに、サーフビレッジについた。砂浜ではビーチバレーのコートが数面あって、中学生たちが歓声をあげて元気にプレーしていた。
  
 引地川河口 134号線鵠沼橋は40km・22kmと12kmの分岐点である。長距離組は遊歩道を辻堂・茅ヶ崎海岸に向かって進み、12kmは歩道橋を渡って引地川を遡る。鵠沼橋から引地川沿いを1qほど進むと鵠沼運動公園に着いた。ここでトイレ休憩をした。湘南新道を富士見橋で横断し引地川緑道を進む。そしてJR東海道線を潜り抜けるとヤクルト前に出る。ここからは全コースのウォーカーが合流してゴールをめざすことになる。22kmウォーカーに追い越されながら藤沢駅に向かうと正面が藤沢市庁舎。市庁舎前のエスカレーターで下りてゴールに向かった。

 12:30頃にゴールした。ゴールでは受付時に配られた抽選券の当選番号が発表されており、皆さんお楽しみだった。この日、16時少し前に予定通り40kmアンカーがゴールして、ことしの「ぐる〜と湘南のみち」は終了した。速報値ではスタッフ以外では約400人のウォーカーの参加があった、という事ですが、本当に嬉しい事です。なかでも特筆すべきは、160人の一般参加者があったことで、これは昨年に続き100人超になり、ウォーキングの普及活動にとって、とても喜ばしいことだと思いました。ご参加いただきました全てのウォーカーの皆さまに感謝を申し上げます。有難うございました。またスタッフの方もご苦労様でした。
(川澄)