早いもので今年もあっという間に歳末がやってきた。今年は春から暖かく、夏は猛暑が長く続き、秋が短くいま当地は暖冬のような気候下にある。異常気象とかCO2とかが日常の会話に入り込んだ年であった。

さてFWA恒例の「納めのウォーク寒川神社」である。今年も昨年に続き好天気に恵まれて風もなく暖かいウォーキング日和となった。コースは昨年と同じく①８ｋｍ ②１２ｋｍ。
ＨＰレポートも巡り合わせで、昨年に続き私が担当することになった。昨年は１２ｋｍを歩いたので、今年は８ｋｍを歩くことにした。

それでとりあえず、②9時受付開始の湘南台・円行公園で写真を撮り、慶応大学前まで“かごに乗って”移動し、①9時30分受付の打越公園へ行った。受付では完歩賞対象者の本年度会員証を回収したり、来年度の会員証を手渡したりしていた。9時30分のスタート時刻になると、公園横の歩道を②ロングの健脚組が元気よく通り過ぎて行った。

クリスマス前の土曜日なので、広い県道も車が少ない。打戻大仲まで西への一本道、青空の下、今年も富士山がきれいに見えた。打戻大仲交差点を直角に左折し、小出川方面に向かう。花卉などの農業ハウスや収穫後の稲田の間を気持ちよく歩いた。打戻根下の交差点は危険な所なので、スタッフの今井さんが立哨していた。今井さんはこの日、湘南台から慶応大学前までバス移動して、慶応大学前から打戻根下までチョークを引いて、そのまま立哨誘導している。そして、信号を渡る人に「○○さ～ん　気をつけて・・」と声をかけている。ＦＷＡのスタッフは、みんなよく働いてやさしいなぁとつくづく思う。

小出川の新道橋をわたると茅ヶ崎里山公園の裏側に出る。ここにチェックポイントがあり
渡辺さんがスタンプを押していた。「半分くらいの人が通過したかな？」と訊くと「2/3くらい通過している」という！小出川を追出橋で渡って寒川町に進む。OK寒川物流センターから堂崎公園を経由して町中を進むと、寒川神社の太鼓橋に出た。ここでもスタッフの石田さんが、にこにこと応対していた。

太鼓橋を渡り鳥居を潜ると、大きな神門が例年に増して華やかである。神門に飾られたねぶたの大きなビニールシートが外されていたので、境内がひときわ明るかった。ねぶたには「甲辰　八大龍王」とあって勇ましい造りものである。お参りして境内へ戻ると、なじみの顔が続いてゴールしてきた。みんなでねぶたを背景に写真を撮った。「白髪五人衆」来年もよろしくお願いします。

　　ことしもＦＷＡをご支援頂き有難うございました。
　　皆さま方にもどうぞ良いお年をお迎えください。
(川澄　武雄）

天気：快晴　　参加者：２０８名　　　　距離：①８ｋｍ　　②１２ｋｍ　　　　　担当：藤井
コース：	①打越公園→（②合流）→打戻大仲→打戻根下→茅ヶ崎里山公園裏　→オーケー寒川物流センター前→寒川神社 ②円行公園→遠藤東→打越公園（①合流）→打戻大仲→打戻根下　→茅ヶ崎里山公園裏　→オーケー寒川物流センター前→寒川神社