ウォークメイト(ふじさわ歩友会)
鵠沼伏見稲荷神社初詣
2024
1月24日
(水)


天気: 晴れ    参加者:62名    距離:①5km ②9km       担当:岡村
コース:

小田急 片瀬江ノ島駅→片瀬東浜→サーフビレッジ→鵠沼伏見稲荷神社→小田急 
鵠沼海岸駅(①ゴール・分岐)→②湘南学園→蓮池→藤沢駅(②ゴール))


①小田急片瀬江ノ島駅 ②受付状況
③受付を待つ参加者 ④スタート直後
⑤江の島 ⑥松の小枝の下
⑦富士山とさざ波 ⑧雪を抱く富士山
⑨海岸線を行く ⑩サーフビレッジ入口
⑪サーフビレッジ内 ⑫サーフビレッジから富士を仰ぐ
⑬ニエ・アル記念広場 ⑭ニエ・アル記念碑の由来
⑮鵠沼歩道橋 ⑯引地川沿いを行く
⑰鵠沼の伏見稲荷神社 ⑱神社に入る
⑲神社にお詣り ⑳歩道脇の紅梅
㉑高根公園脇を行く ㉒赤レンガ脇の細い道を行く
㉓ショートコースのゴール鵠沼海岸駅(IVV配布) ㉔鵠沼海岸地蔵尊
㉕路傍のさざんか ㉖湘南学園
㉗鵠沼の住宅街を行く ㉘蓮池
㉙小田急線沿いを行く ㉚小田急石上駅
㉛ゴールに向かう ㉜ロングゴール(藤沢駅)

写真撮影:露木



 先日1月21日(日)の例会(ゆっくりウォーク 湘南海岸砂丘の道から富士を仰ぐ)の日は朝から大雨と強風で、受付を済ませウォークは中止となったが、今朝の温度は低かったが朝から晴天で、ウォーク日和となった。受付場所の片瀬東浜には常連の参加者が集合し、江の島とちょっと波しぶきが立つ浜辺、そしてその先の雪をかぶった富士山を眺めて「今日は素晴らしい眺めだね」と語り合っていた。9時45分から受付を開始し、順次小グループでスタッフの誘導で東浜をスタートした。リポータ―は2班に付いて歩いた。

東浜を出て後ろを振り返ると江の島が海上に浮かび、すぐ先の地下道を抜け、松の小枝の下を通り海岸に出た。サーファーとすれ違いながら進み、湘南の海、波、砂浜そして雪を抱いた富士山などを満喫して気持ち良く進み、右手のサーフビレッジの中を通り抜け中庭を進むと、左手の芝生広場から先に富士山が見えた。(広場と熱帯の木?の先の富士山は額縁の絵のようだった。)

サーフビレッジを出て国道134号線を暫く進んだ先の左手の「ニエアル記念広場」と「記念碑」を見学する。(ニエアルは中国国歌の作曲者であり、鵠沼海岸で遊泳中に水死したことからその死を悼み藤沢市民有志により記念碑が設立された。)

そして鵠沼歩道橋を渡り引地川左岸を進む。龍宮橋を過ぎ、稲荷橋の手前を右折、少し先の十字路を左折(横断歩道)、右折するとすぐ先の左手に赤い大きな鳥居が見えた。鵠沼伏見稲荷神社だ。

(湘南のお稲荷さんで親しまれていて、商売繁盛、家内安全、無病息災、合格祈願、厄除け、交通安全などを祈願する参拝者で賑わっている。)参拝を済ませ、先に進む。途中民家の紅梅を眺め、左手の「高根公園」を過ぎ、細い路地を右、左と進むと、ショートコースの鵠沼海岸駅に到着。

ここで終了する参加者にスタッフがIVVを配布。ロングコースを行く参加者は踏切を渡った先の左手の「鵠沼海岸地蔵尊」(昭和32年11月に踏切事故で犠牲になった児童3名の慰霊碑で、翌昭和33年<1958年>1月に建立)をちょっと見て先に進む。この先民家のさざんかを眺め、「湘南学園」横を過ぎると、左手に「蓮池」(第一桜小路公園)があり、更に進むと小田急線の線路に突き当り、線路沿いに進むと、右に「石上駅」、更に進むと本日のロングコースの「藤沢駅」に到着。本日のコースは天気にも恵まれ、湘南海岸、富士山、お稲荷さん、地蔵さん、蓮池など藤沢の景観を見直した一日でした。ご苦労様でした。
(露木照久)