ウォークメイト(ふじさわ歩友会)
江の島みちの梅
2024
2月16日
(金)


天気: 晴れ    参加者:60名    距離:①6km ②10km       担当:弥勒寺
コース:

花ノ木公園→ふじさわ宿交流館→感応院→JR 鎌倉道踏切→新林公園梅林(分岐)
→①奥田公園(①ゴール)
→②馬喰橋→常立寺→龍口寺→片瀬江ノ島駅(②ゴール)


花ノ木公園で受付 1班出発
ふじさわ宿交流館に到着 館内のようす
梅林風景 感応院
新林公園① 新林公園②
旧小池邸前の2班 ショート・ロングの分岐点
江の島みち(2班) 常立寺①
常立寺② 龍口寺
日蓮上人像 ゴール(洲鼻公園)

写真撮影:川澄



2月のWMは観梅ウォーク、江の島道を歩いて新林公園と常立寺を訪ねる。コースは6km・10kmの2コースである。ことしは1月から寒暖差が激しい日が続いていて、この日も前日は季節外れの暖かさで20℃を超したが、一夜明けると平年並みであった。そんな中、受付場所の「花ノ木公園」に60人の参加者があった。

9:45 受付開始。2班に分かれて、私は1班について出発した。まもなく「ふじさわ宿交流館」に着きトイレ休憩した。交流館を出ると、感応院の手前に梅林があった。感応院で一礼して新林公園に向かう。境川沿いを進み、藤が岡、大鋸、弥勒寺の住宅地を抜けJR東海道線と柏尾川を渡り、川名地区に入った。

新林公園に着いた。この公園は街中にありながら、よく自然が保全されていて、いつ訪れても美しく気持ちが良い。紅白の梅の木があり、やさしく咲いている。ショートコースとロングコースは新林公園を出たところで分岐する。

2班を待ってロングコースを歩いた。コロナなどもあって江の島みちを歩くのは久しぶりだが、沿道の家屋が大分建て替わり、少し雰囲気が変わったか・・と思った。旧道沿いは古い家が多く、これからもどんどん変わりそう。江の島みちは片瀬山の山すそに沿って江の島に向かう道である。沿道にはいくつか日蓮宗・龍口寺輪番のお寺があり最後が常立寺である。常立寺はFWAも幾度かこの季節に訪ねて、観梅させてもらっている。ことしは暖冬のせいで開花が早かったか、満開は過ぎていたが、それでも枝垂れ梅を観られてうれしかった。門前では絵画サークルの皆さんが楽しそうに写生していた。

龍口寺の石段を上がりお参りする。左手にふくよかな白椿の花。右へ廻ると日蓮上人像があり傍に河津桜がきれいに咲いていた。いよいよゴールの片瀬江ノ島駅に向かう。境川に出て洲鼻公園でIVVを渡した。ちょうど12時だった。
(川澄 武雄)