イベントウォーク            自由歩行
  第15回 ぐる〜と湘南のみち
       江の島から浜辺の歌へ!
2024年
2月25日

(日

天気:雨  参加者:250名  距離:40km  22km 12km  担当:実行委員会
40kmコース
奧田公園→手広→腰越→江の島入口→浜辺の歌海岸→サザンビーチ   
→浜見平→千の川→円蔵→香川駅→里山のみち→宝泉寺前
→ケヤキ通り→大庭城址公園→舟地蔵→引地川→高山橋
→藤沢市庁舎→奧田公園
22kmコース
奧田公園→手広→腰越→江の島入口→浜辺の歌海岸
→辻堂海浜公園→辻堂駅→大庭トンネル→舟地蔵公園→引地川
→高山橋→藤沢市庁舎→奧田公園
12kmコース
奧田公園→境川→江の島入口→鵠沼橋→引地川沿いの道→高山橋
→藤沢市庁舎→奧田公園


前半22km/後半12kmコース

奥田公園手前広場に咲く河津桜 受付開始
スタートチェック さー、出発
青蓮寺 鎖大師青蓮寺山門
湘南モノレールが通過 腰越行政センター
腰越の珍しい朝市(週一で開催とか) 江ノ電が路面電車となる
江ノ電の電車道 江ノ島駅に入る江ノ電(右にはスタッフ)
江の島観光センター横のCP 江の島をバックに西浜
雨の西浜 鵠沼海岸のサーファー
鵠沼橋際の陸橋 コース脇に咲くローズマリー
引地川左岸を北へ 東海道線のガードを潜る
東海道線脇を東へ 市役所正面
奥田公園にゴール 抽選番号の確認
長距離コースのゴール@ 長距離コースのゴールA
デイバッグが当たったウォーカー 40kmアンカーのゴール

写真撮影  阪本

予報では天気は下り坂で気温が低いとのこと、南岸低気圧が東に移動しているらしい。
早朝7時にスタッフが集まってテント張り・会場の設定等準備を進めているともう雨がぽつぽつと落ち始めた。濡れるほどではなかったが気温は上がらず最高でも5、6℃とか、雨の予報にウォーカーの出足も悪いようだ。会場の準備がやっと終わって7:45、40kmコースと22kmコースの受付開始。

最初は雨の降り方も弱く、ザックカバーのみつけて9:50頃出発、40kmコースと22kmコースを目指すウォーカーとともに境川に出て県道32号線を鎌倉方向に進む、手広交差点までは一直線、ウォーカーも前後に数人が歩いている。手広交差点から右折して上り坂になる辺りに鎖大師青蓮寺が右手にあり中に入って参拝するウォーカーもいた。私も山門から中を覗くと丁度見頃の梅が数本咲いていた。

坂を越え下って行くと湘南モノレールの西鎌倉駅だ、腰越に入って江ノ電の路面電車通りに出る、何年振りかで例会に参加したという懐かしい顔のウォーカーと一緒になり暫く会話しながら歩いた。海はまだかと聞かれ、龍口寺前を左折すればすぐだよと受け答えする。片瀬東海岸から洲鼻通り出口に来ると12kmコースと合流、一気にウォーカーの数が増えた。西海岸に向かうと観光センター横で最初のチェックポイントである、2人のスタッフも立ち尽くめでとても寒そうで足踏みをしてしのいでいた。CPシールを貼って貰い西浜に出る。

ここまで来ると雨も大分降ってきて上着から中に沁み込むようになったので水族館の軒先を借りて雨具を着込んだ。西浜から鵠沼の海岸遊歩道を一直線に西に向かう。晴れていればここから見る富士山は最高の景観であるが、空は灰色で全く見えない。浜は風もあり更に寒くウォーカーの皆さんも雨の中を雨具や傘を差し黙々と歩いている。こんな中でも海には多くのサーファーの姿がオットセイの様に波間に浮いていた。サーフビレッジでトイレに立ち寄り鵠沼橋に到着、ここは40・22kmと12qコースの分岐で、スタッフが声を張り上げて誘導していた。

私は当初22kmをレポートしようと前半はここまで来たが、だんだん雨も強くなってきたので、後半はコースを変更し12kmコースを歩くことにした。

鵠沼橋から引地川左岸を遡る。12kmはウォーカーが多く、ずーっとウォーカーと前後しながら歩いた。雨でチョーク表示が消えてしまい、迷ってうろうろするウォーカーも多かったが、鵠沼運動公園を過ぎ引地川親水広場先の東海道線ガードを潜るとゴールは近い。線路に沿って藤沢駅方向へ向かい。市役所正面玄関前からエスカレーターで車道に降り、江の島方向に進むと間もなく奥田公園にゴールである。時間は12時前で12kmのウォーカーのゴールが殆どである。22km、40kmのゴールはこのあとしばらく経ってからである。雨の中、皆さんお疲れ様でした。

ゴールではIVVを受け取り、ぐる〜と湘南のみち“パスポートにシールを貼って貰い、5回に達したウォーカーが特製のTシャツを受け取っていた。又抽選券の当選番号を確認し、ソックスをゲットした方が続出し、中にはデサントのTシャツやデイバッグの当選者も出てその度に会場が湧いていた。
40kmのアンカー到着は4時を過ぎていた。
(阪本)