菜種梅雨？と見紛うような雨模様の日が続く。晴れる日の少ない中、今日は天気に恵まれ青空の下、ウォーキング日和となった。
参加者の出足も良く続々と神台公園に集まり既に長蛇の列、時間を早めて受付開始した。
昨年も同じテーマで例会を行ったが、今年は桜の名所を（去年とは）逆コースで巡る。

9時過ぎ公園を出発、先のトップ集団を追う。いつも歩くよく知ったコースであるが、大庭隧道を抜けてライフタウンを通りぬける。私にしてはスピードを上げ追いかけた為、汗をぐっしょり掻いた。大庭城址公園に正面入り口からスロープを経て城址公園に上る、上りきった所がチェックポイント（CP）である。スロープ途中にある管理事務所にウォーカーの長い列があったので近づいてみると、勘違いしてイヤーラウンドCPのスタンプを一生懸命地図に押している。皆さんに「今回のCPはここではないよー、公園の上ですよ」と声を掛けると、慌てて列を離れ公園の上に向かった。上に登るとスタッフが待ち構えておりCPスタンプの押印を受ける。桜は2､3分咲きで花見にはちょっと早く人出も殆どない。

東出口を下りて引地川親水公園へ、右岸を遡り鷹匠橋から左岸に渡ると2回目のCP（ショートのゴール）である。ここからは左岸を下流へ向かう。引地川の桜はもっと遅く殆ど咲いていない。例年であれば見頃の桜のトンネルでとても幸せな気持ちになるのであるが、残念ながら一週間ぐらい先になりそうである。そんな中でも遊具のある公園の中心部は子供連れの家族で賑やかである、春休み真っ最中で天気が良いのでファミリーで繰り出しているようだ。

引地川を下流に向かい高名橋を過ぎて柏山公園のゴールに到着。11時を少し過ぎていた。
桜の見頃には早かったが、よく晴れ渡り気持ちよく快適なウォーキングができた例会であった。お疲れ様！
（阪本 茂義）