湘南の七福神めぐりF
 

 湘南ひらつか七福神
   自由歩行
2024年
6月29日
(土)

天気:曇り  参加者:195名  距離:@8km  A13km    担当:弥勒寺
コース: 見附台公園→蓮光寺→平塚八幡宮→要法寺→妙安寺(分岐)
→@平塚駅西口(@ゴール)
→A善性寺→長楽寺→三島神社→平塚駅南口(Aゴール)

見附台公園から先行し、持ち場に急ぐスタッフ 見附台公園の受付
平塚宿江戸見附前 平塚駅を右に見て交差点を通過
早くも七夕の飾りが 蓮光寺で布袋尊の押印を受ける
馬入緑道の木陰の道は涼し気 平塚八幡宮北参道へ
弁財天押印ポイントではアヒルがお出迎え 八幡宮拝殿
次の要法寺へ急ぐウォーカー 門前で毘沙門の押印を受けて要法寺へ
要法寺の真新しい山門 要法寺のハス@
要法寺のハスA 妙安寺で大黒天の押印
ショート・ロングの分岐の案内 善性寺で福禄寿の押印
本堂には福禄寿が鎮座 コース後半最後の歩道橋を渡る
新しい長楽寺山門(両脇に四天王) 境内で寿老人の押印を受ける
長楽寺の寿老尊 通りの魚屋には今朝上ったばかりの魚がいっぱい
三嶋神社の参道 恵比寿の押印を受ける
拝殿脇の立派な恵比寿様 ゴールを目指すウォーカー
平塚駅前にゴール、お疲れ様! その後も続々とゴール


写真撮影 : 阪本・中村弘道(会員)


前夜遅くまで降った雨、今日は何とかやんだが雲が広がりはっきりしない天気である。
湘南の七福神めぐりシリーズも今回は7回目、残り1回を残すのみとなった。

平塚七福神は線路を挟んで北側に4か所、南側に3カ所ある。
集合場所は駅北側、街の西方面にある見附台公園である。コースはまず北側を回る、先頭軍団の後を追いかけ8:20頃出発。公園を出て市街地の東端の連光寺まで一直線に約2km超も歩く。平塚七夕まつりのメイン通りであり、七夕飾りの準備があちこちで進められている。連光寺まではとても長く感じ30分もかかった。生憎境内は工事中で拝観は叶わなかったが門前で女性スタッフから布袋尊の押印を受けて次のポイントへ。この先北側にふくらんで西側を目指す。少し行くと車道から馬入緑道に入る、木々が茂り、とても涼しげな快適な遊歩道である。再び交通量の多い車道に出る、道路の北側は平塚ららぽーとの広大なエリアが隣接しているようだ。駅前へ延びる広い道路の交差点を渡ると平塚八幡宮である(連光寺から1.9q)。北門から入って行く、本殿手前で女性スタッフから弁財天の押印を受けた。付近には池から上がったアヒル達が散歩中で我々を出迎えてくれた、尻尾を振って可愛い仕草に思わず見とれてしまった。境内中央にある茅の輪がしつらえられた本殿に参拝した。

次のポイントは市街地の西端、住宅街の中にある要法寺(八幡宮より1.7km)は建て替えたばかりの立派な山門で思わず目を見張った。門前で女性スタッフから毘沙門天の押印を受ける、境内に入ると蓮の鉢植えが所狭しといっぱいに広がっていた、丁度見頃でピンク・シロの蓮の間を縫って歩き花を堪能し、本堂に参拝した。少し駅方面へ向かい次のポイント妙安寺に到着、女性スタッフより大黒天の押印を受ける。本堂は高い階段を上った上にあり、少々疲れていたので下からの参拝で失礼した。線路北側を終わり残りは南側へ渡るため東海道線地下道に向かう。地下道入口がショート・ロングの分岐、スタッフの案内でショートは平塚駅のゴールに向かった。

ロングは地下道を潜り南側の七福神に向かう。七福神は東方面に固まっており、はるか先までひたすら車道を歩き善性寺に40分程掛かった(妙安寺から2.7km)。入口で女性スタッフから福禄寿の押印を受け本堂に参拝、古いあまり広くないお寺であるが今日は特別に本堂が開扉され目の前に置かれた福禄寿を拝観することが出来た。更に南東にある最先端の長楽寺に到着(善性寺から0.7km)。ここの山門も真新しく立派な山門は左右・表裏に四天王像が立ちにらみを利かせていた。境内は広く女性スタッフから寿老人のスタンプを押印してもらう。寿老人の石像は境内の右奥にあり、本堂とともに参拝した。いよいよ最後の七福神、今来た道を戻り、先ほどの善性寺の向かい側にある三嶋神社である。道路から斜めに入る参道の奥に拝殿があり参拝。参加者がネットで検索され、香川県のxx島にある三嶋神社が拝殿手前の左右に恵比寿石像2体を拝観し、女性スタッフより恵比寿の押印を受け平塚駅に向かった。駅まで約1kmを歩き駅前に11時過ぎゴールした。この後もロングのウォーカーがどんどんゴール、皆さん笑顔で満足気の様子であった。お疲れ様!
今回、女性スタッフがそれぞれの寺社に赴き七福神の押印で活躍された。ご苦労様。
(阪本 茂義)