自由
歩行
 
ゆっくりウォーク

天嶽院と宮ノ下公園
2024年
7月21日

(日)

天気:晴れ  参加者:221名  距離:@5km A10km     担当: 弥勒寺
コース 奥田公園→JR跨線橋→天嶽院→宮ノ下公園→柄沢橋バス停(@ゴール)
→遊行寺坂上→翠ヶ丘公園→ふじさわ宿交流館(Aゴール)

今日のスタートは奥田公園。 いつもの通り、待ちきれない参加者が集まっています
が今日は多いような。

綺麗な青空。
写真では見えませんが赤とんぼが群れ飛び
秋の気配と勘違いしそうです。
まもなく開始。もう先行スタッフは出発してます。
いつもの通りスタッフに負けない参加者。 まずは境川を渡ります。
川の水も温そうです。 柏尾川を渡り、JR沿いに北上です。
はい、頑張りましょう。 鉄道の跨線橋ですから高いです。
さあ!天嶽院に向かいます。 次は天嶽院に向かっての、地味な坂道です。
普段よりキツく感じます。
救いの神ならぬ、救いの仏です。 山門を超えると別天地が待っています。
ここの参道は本当に秀逸です。 足元の苔と、頭上の紅葉の調和が素晴らしいです。
最後に6体のお地蔵様のお見送り。頑張るぞ。 今日の二番目の目的地、宮ノ下公園です。
柄沢地区土地区画整理事業に合わせてできました。
できて5年の新しい公園です。
晴れていると富士山まで遠望できます。
遊水池機能を備えているため、深さがあります。 宮ノ下公園、かなり深いです。
ボール遊びは一番下でやります。
柄沢橋、ショートコースゴール。
距離以上に堪能されましたか。
最後のチェックポイント、翠ケ丘公園。
ゴールは目の前です。
 ゴールのふじさわ宿交流館。

写真撮影 : 小塚

 近年の暑さは我慢の限界を超えたり超えなかったり。天気予報に熱中症アラートが加えられるということは人間が生存していくには不適合ですよと警告を受けているのと同じです。

 そんな中ウォーキングの例会。果たして大丈夫か?もちろん運営者として手をこまねいているわけではありません。7月、8月と例会数は縮小され危険な外出とのそしりを受けないよう配慮はしています。今月は今日の一回、来月も一回だけと熱中症のリスク回避は図っているわけですが、元気なウォーカーには待ちに待った例会となっているわけです。受付が始まるころにはもう気温が30度に迫り、先行きが心配になって来ました。

 今日のコースは奥田公園をスタートして、天嶽院を目指し遊行寺に帰ってくるというなじみの深いものです。ロングコースは後半にアップダウンがありますが、ショートコースはJRの跨線橋の階段と、天嶽院に向かう少しの坂でそれほど過酷なコースではありません。ただし懸念されるのは、ほとんど日陰がないこと天嶽院の境内の緑が唯一の救いです。今日もよく手入れされた境内がオアシスのように、熱くなった体を癒してくれました。

 そして一人の救護者も出さずに、皆さんゴールされました。
恐るべしウォーカー。今日の結果に油断してはいけませんが鍛えた脚力は暑さに立ち向かう力になることを改めて教えてもらいました。
(小塚)