自由
歩行
 
ゆっくりウォーク
豊かな自然の舞岡公園
2024年
10月27日

(日)

天気:晴れ   参加者:234名   距離:@5km、A10km     担当: 田中
コース 本郷台駅前公園→舞岡公園南門→小谷戸の里→瓜久保の家(@ゴール)
→舞岡ふるさと村虹の家→戸塚駅(Aゴール)

いつも通り、スタッフの出発前の入念な打ち合わせ。
本郷台駅前公園です。
待ちきれない方々。

いつもお世話になっている、路上のチョーク。
コースの脇にある本郷台中央公園の木々。
色づき始めています。
環状線の上を進みます。
かなり高い橋ですが眺望は抜群です。
前方に広がる緑の木立。
その前に少し坂を登り、足の筋肉を刺激します。
道が細くなり、公園に吸い込まれるように進みます。 もう別世界です。
案山子祭りは終わってしまったようですが
まだ展示は続いてました。 
鳥よりも人間が怖くなりそうです。 

この日は子供を対象に、
農業体験が行われていました。
舞岡公園の自然を守る方々の活動拠点です。
色々なイベントが行われています。
ショートコースのゴールです。
お疲れ様でした。
もう少し歩けたかなの声が。
無理は禁物です。
都会に帰ってきました。ゴール戸塚駅です。 余裕のゴールに見えますね。
時間は10時を過ぎたばかりです。お疲れ様でした。 

写真撮影: 小塚

 気温には炎暑の名残が残っていますが、厳しい今年の夏を乗り越えてきた体には今日の陽気は十分に秋の到来を感じさせるもの。うれしい秋の空です。そして目的地が緑豊かな舞岡公園となればウォーカーの心ははやります。スタート場所の本郷台駅前公園には集合時間のだいぶ前からウォーカーが集まってきました。

 定刻になり三々五々出発。名前のゆっくりウォークが示す通り集団が動き出します。本郷台の住宅街の坂道を抜け環状線の橋を渡りしばらく行くと舞岡公園の南門に到達します。
都会から一気に自然の中に飛び込みます。太陽の熱を吸収してくれる木々の葉も今日は目的を変えて、ウォーカーの心を安らげてくれます。今風に言えば東京ドーム6個分に当たる広さの緑のオアシスです。

 一日で回ることは困難ですから今日は、真ん中の散策路を進みます。風情の残る古民家の小谷戸の里、そして今年は既に役割を終えたかのような案山子の居並ぶ田んぼのあぜ道、動物の鳴き声が聞こえ見上げると樹上でリスが鳴いています。普通だったらすぐ隠れてしまうリスが今日はたくさんのウォーカーが見上げても逃げ出しません。リスのサービスでしょうか。何もかもが少し郷愁を誘う仕掛けのようです。そして瓜久保の家でショートコースはゴールです。公園を出て公園沿いに作られた水路をたどれば、ゴールは近くです。

 つかの間の自然回帰でしたが十分にリフレッシュできた時間でした。

 今年は秋の到来が遅れているので、本格的な紅葉、黄葉の
見ごろはこれからです。半日の時間が作れれば味わえる秋の探索、候補に入れてみてはいかがでしょう。
(小塚 四寿