自由歩行
  ゆっくりウォーク....

 横浜西洋館の Xmas
2024年
12月19日

(木)

天気:曇り時々小雪  参加者:226名  距離:@8km A10km  担当: 金井眞子
コース 横浜公園→日本大通り→山下公園→フランス山→港の見える丘公園(山手111番館、横浜市イギリス館)→山手234番館→エリスマン邸→べーリック・ホール→山手公園(横浜山手テニス発祥記念館、旧山手68番館)→山手イタリア山庭園(外交官の家、ブラフ18番館)→JR石川町駅(@ゴール)→JR関内駅(Aゴール)

雪がちらつく寒い横浜公園 日本で初めての西洋式街路・イチョウ並木の日本大通
氷川丸と冬咲きのバラ 山下公園 「横浜発・世界の人形ふれあいクルーズ」人形の家をゆく
急階段を登った「フランス山」の旧フランス領事館跡 港の見える丘公園内のスパニッシュスタイルの洋館山手111番館
設計者J.H.モーガンによるアメリカ人ラフィン氏の住宅でした 英国領事公邸として建てられた横浜市イギリス館
山手エリアになじむレトロな公衆電話ボックス 外国人向け共同住宅だった山手234番館
現在地に移築されたフリッツ・エリスマン氏の邸宅であった エリスマン邸のXmasリース
建築家J.H.モーガン設計イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅であった べーリック・ホールの階段にXmas装飾
べーリック・ホールの入口脇の立派なアオノリュウゼツラン カトリック山手教会の扉はけして重くないと
山手公園に到着、スタッフが案内してる(CP) 横浜山手テニス発祥記念館に古式なテニスラケット、衣装が展示
山手公園内に移築された外国人向けの貸家であった旧山手68番館 山手地区は坂が多い、きつい急坂を登りきって
ブラフ18番館への紅葉のメタセコイア並木が美しい 「イタリア山」の「外交官の家」は工事中であった
ブラフ18番館はオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅であった ブラフ18番館内のホワイトXmasツリー
窓辺に飾られたシクラメン ブラフ18番館の黄色のイチョウ葉絨毯
庭木もXmas雰囲気のソヨゴの赤い実

写真撮影  藤井

 今朝はここのところないくらいの寒さだ。この横浜公園は小雨が、いや雪がちらついてきた。時々晴れ間が見えるがとにかく寒い。受付を済ますと元気に日本大通へとコースをとる。先ほどの小雪で路面は濡れていて曇り空だ。港に向い山下公園の海側を歩く。この寒さで人数が少ない。山下公園のはずれの「水の階段」を上り、横浜人形の家の前を行き「フランス山」の階段を上る。長い階段で手すりを頼りにゆっくりと登った。横浜市イギリス館、山手111番館がある港の見える丘公園内を歩く。

 この時期、横浜山手西洋館7館で「世界のクリスマス2024」が開催されている。各館を地図のルートを頼りに歩く。入館無料の館に入り、洋館の室内にXmas装飾がしてあり、テーブルセッティング、キャンドルアレンジ、フラワーアレンジメントなど観賞できるようだ。しかしウォーカーは靴を脱ぐことを嫌い、外からドアリース、ガラス越しのクリスマスツリーを眺めてゆく。また洋館の外観を眺め、館の趣を感じることが出来たのではないでしょうか。手がかじかむ寒さの中、10kmゴール関内駅前に11時半頃にはアンカーが到着していた。
(藤井 誠)