ウォークメイト(ふじさわ歩友会)
新道開通 下土棚遊水地公園へ
2025
2月12日
(水)


天気: 晴れたり曇ったり  参加者:67名   距離:①5km ②10km     担当:深澤
コース:

椎名谷公園→善行5丁目→天神町3丁目→六会小学校前→円行八幡宮
→円行公園(①ゴール)→下土棚遊水地公園→谷戸→長後駅西口(②ゴール)


受付開始(椎名谷公園) 1班出発
湘南台へ直結する新道に向かう(バックに大山) 六会ー湘南台を結ぶ新道を歩き初め(1班)
新道へ繋がる新しい信号を渡る(2班) 新道中央部を進む2班
3班も新道に踏み入れ 円行八幡宮を左に見て円行公園へ
円行公園でトイレ休憩(2・3班) 下土棚遊水地公園に進入(2・3班)
下土棚遊水地公園底部の散策を楽しむ 下土棚遊水地公園から出て管理センターへ
管理センターを後にする(2・3班) 立派な土壁の塀がある屋敷
住宅街の小公園 ゴールの長後駅西口

写真撮影:阪本



このところの長かった寒波の影響も去って、低気圧の影響で西日本から天気が崩れてくるとの予報である。朝方はまだ青空も覘くまーまーの天気、厳しい寒さはなく快適なウォーキングになりそうだ。

久々の集合場所は善行から5分程の椎名谷公園、駅から北方向に上って行く住宅街のチョット高台にある。スタッフが公園に着くと既に参加者の姿が集まっていた。
9:45受付開始、例によって小人数(15~20人)が集まったところで1斑から出発。私も1班についてレポーター開始、公園から小田急線脇の車道へ出る、実はこの道路が途中の新道開通により湘南台まで真っすぐ延びて一直線で行けるようになり大変便利になった。

一路北上、緩い坂を上りきると乗馬クラブの前である、ここからは線路から北西方向に離れ直進する。この辺り、晴れていれば西側畑越しに秀麗富士が下の方まで望める筈であるが生憎雲に阻まれ姿は見られなかった。日大脇を通過して暫く行くと緩い下り坂となる。この道、以前は坂の途中から左に迂回し細い車道を曲がりくねりながら、狭い信号を通って湘南台の街に至るのであったが、六会小学校脇に新道が開通し、迂回することなく広い車道を直進して湘南台に抜けられるようになった。昨年12月1日には鈴木市長も出席し開通式が執り行われた。当協会のウォークとしては初めての渡り初めである。

湘南台に入ってなお真っすぐ進み途中から左折し下った右手石段上に円行八幡宮を拝しながら右折すると、集合場所で馴染みの円行公園に到着した。上段の梅園に入ると紅梅が五分咲き、白梅も咲き始めておりほのかな香りを感じながら公園下段に移動しトイレ休憩をとる(11時頃)。ショートコースはここでゴール、数人の方がIVVを受け取り湘南台駅に向かった。

休憩後は2、3班が一緒になりスタート、引地川を遡った先には約1年前にオープンした下土棚遊水地公園があり、広い公園化された遊水地に下りて南端から北端迄歩いて新しい遊水地を楽しんだ。広々とした遊水地は平日で人影も少なく、広い芝生広場とそれを取り巻く散策用トラック、散在するベンチと植栽間もない幼木だけが目につく。

北端にある管理センターに立ち寄り更に上流に向かい、こぶし荘前から右折し小田急線脇の住宅街を抜けて長後駅にゴールした。到着時間は12時頃であった。快晴ではなかったがそんなに寒くもなく、皆さん快適にウォーキングを楽しまれたようだ。どうもお疲れ様!
(阪本 茂義)