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藤沢市文化財ハイキングコースA 大庭城址の桜と舟地蔵 自由歩行 |
2025年 4月5日 (土) |
天気:晴れ 参加者:246名 距離:@6km A12km 担当:弥勒寺 |
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コース: | 神台公園→田村通り 大山入口→宗賢院→旧舟地蔵→舟地蔵→バス停(@ゴール) 舟地蔵(分岐)A→大庭城址公園→引地川親水公園→大庭神社→成就院 →聖ヶ谷→善行神社⇒善行駅西口(Aゴール) |
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受付開始 神台公園 | 神台公園からスタート |
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四谷不動と一の鳥居 | 宗賢院風景 |
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チェックポイントへ | チェックポイントで |
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旧舟地蔵 | 6kmコース ゴール舟地蔵 |
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舟地蔵前で 厨川さんと中村さん | 大庭城址公園南口 |
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大庭城址公園 満開の桜 | 稲荷丘陵と桜 |
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引地川親水公園風景(1) | 引地川親水公園風景(2) |
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天神橋欄干の蛙群 | 大庭神社 |
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成就院 | 聖ヶ谷から |
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善行神社 | 12kmコース ゴール善行駅前 |
寒の戻りとか、しばらくは天候が不順だったが、この日は見事に晴れあがってくれた。「大庭城址の桜と舟地蔵」(藤沢市文化財ハイキングコースA)、辻堂駅北口の神台公園で受付。246人の参加者(うち一般参加者14人)があった。 陽春4月。青空の下、若葉が萌え桜も満開!とても楽しい季節である。そんな中を歩いて古くから伝わる社寺や道ばたの文化財を通して、昔の人のことも少し思ってみる・・楽しいウォーキングである。 9:30 新緑の神台公園をスタート。旧東海道に入って、二ツ家稲荷から追分の四谷不動(大山道標)・一の鳥居へ。たいていの人は何度も見ているせいか、脇目もふらず鳥居を抜けていく。大庭隧道の手前を右へ行くと台地になっている。縄文時代はここまで海がきていた。台地を左に下がると割烹「車屋」、城南隧道を潜り抜けると稲荷の丘陵の手前に稲田が広がる。緑風が気持ち良い。ウグイスがしきりに鳴いている。 宗賢院の山門に入った。曹洞宗の寺院で15世紀初期の開山。一時は17もの末寺があったらしい。芙蓉CCの山林を背景に境内の桜が美しい。皆さんはベンチで着替えをしていた。宗賢院を出て臺谷戸稲荷の前から、樹木が密集した山あいを往くと臼井さんの梅林。さらに進むとCPで、二体の「元祖・舟地蔵」があった。CPで凌木さんと倉林さんにモデルをお願いした。いつも元気なお二人である。このあと小糸川にかかる小さな橋を渡って「舟地蔵」が@6qのゴールであった。ゴール地点にはバス便があるが、数が少なく戸惑ってられる人もおられた。「舟地蔵」で中村画伯と厨川さんを撮った。 Aの12qコースは大庭城址の南口から上る。上り口に椿の老樹があって、きれいな深紅色で大輪の花を咲かせていた。大庭城址公園の桜は満開であった。桜、桜、桜の下で花見客は家族連れが多く、見るからに幸せな風景だった。ここでスタッフの金井眞子さんと出あった。昔、やはりこんな桜の満開の折にスタッフだけで花見会をしたという。天神橋を渡って引地川親水公園に入った。ここも両岸の桜が満開!まもなく春休みも終わり、学校も新学期だからか、ヤングファミリーもいっぱい!東南アジアの外国人も多いのに驚いた。日本人の習慣のなかに、すっかり溶け込んでいるのが見ていて楽しい。 大庭神社や成就院など稲荷の丘陵にあるお寺を訪ね、聖ケ谷から山道を入っていくつかの小さな社で掌をあわせた。善行小学校から大きな善行団地を抜け、一路ゴールに向かう。善行坂がつづいて最後が善行神社。ゴールも間近だ!皆さまご苦労様でした。 (川澄 武雄) |