自由
歩行
 
ゆっくりウォーク 
小田急線 〉〉〉相模線
  湘南台駅~倉見駅
2026年
3月19日

(木)

天気:小雨のちくもり  参加者:172名  距離:①11km ②7km     担当:田中
コース

①湘南台駅地下イベント広場藤沢えびねやまゆり園入口①②合流宮原寒川社倉見神社→倉見緑道→倉見駅

②慶応大学バス停①②合流宮原寒川社倉見神社倉見緑道倉見駅

※小雨が予想されたため集合場所を変更しています。(コースも一部変更)



受付前にもかかわらず、
ウォーカーの行列は伸びるばかり‥‥‥
受付開始
受付終了後にゴールまでの地図をもらい、いざ出発! ハイキング気分で歩ける道もあり

ショートコースの集合場所だった打越公園
山深い道を下るとチェックポイント。
雨天コースに変更。バス通りへ進む

晴れていれば見える富士山ビューポイント
バス通りの街路樹コブシが綺麗。春ですねー

観蔵寺は明治期まで宮原寒川社を管轄していた
寒川三社の一つ宮原寒川社
目久尻川に掛かる大昭橋 道路沿いにある倉見神社の鳥居

倉見神社の夫婦(めおと)けやき
パワースポット夫婦欅は
根元から二股に分かれている
倉見神社拝殿。 倉見神社御本殿。本殿の四方に彫り物が多い。
拝殿の裏にひっそっりと佇む。
なぜここに移したのだろう。
本殿を覗いていると、突然の轟音をたて
侵入してきた東海道新幹線
倉見緑道。桜が見ごろの時期には
桜のトンネルができる


倉見駅舎。相模線で最古の駅舎らしくアーチ形の入口がレトロ感がある
倉見駅でゴール。お疲れ様でした。
ショートコースもロングコースもゴールは一緒


写真撮影:志茂

数日前から天気は心配していた。やはり当日の天気は小雨。この天気なら「ゆっくり」どころか「早歩き」になるかと予測していたが集合場所には参加者が徐々に集まり和気あいあいの雰囲気で溢れていた。当初は湘南台駅近くの円行公園だったが、雨天のため変更。湘南台駅地下イベント広場で受付を済ませた参加者が自由歩行でスタート。

地上に出ると雨は降りやみ、参加者の日ごろの行い(おこない)が良いおかげと感謝。藤沢北警察署横を過ぎひたすら歩き菖蒲沢方面へ進む。この頃になるとウォーカーの集団もばらばらとなり、各々の歩行スピードで歩いている。降雨がないから地図を見ながら歩くこともできたが、安全のために前を向いて歩く。六地蔵の交差点を過ぎると少々複雑なウォークで左折や右折があり、不安で地図をお供にしてしまう。「六地蔵」という地名はなぜどこにでもあるのだろう?はるか昔の地蔵信仰の跡か、などと考えているうちに左右に樹木があるうっそうとした日陰の道を下ると、チェックポイントでスタッフの姿を発見しホッとする。

晴天時の「遠藤笹窪谷公園」を回るコースから変更になり慶応大のバスターミナル方面に向かう。慶應大湘南藤沢キャンパス付近の県道は片側2車線道路の左右にある街路樹が綺麗に整備され春の訪れを感じた。
宇都母知神社入口交差点を過ぎた辺りから下り坂になり、今まで標高が高い地点にいたんだなぁと改めて思った。なるほど、コースマップには「富士山ビューポイント」と記載あり。「そりゃ、空気が澄んだ状態ならね……」と悔し紛れに以前富士山がくっきり見えた場所で写メ1枚。

ひたすら歩いていると農園のビニールハウスが道路の左側に目についた。いつも買い物に行くスーパーでよく見かける井出農園だった。大量に売られている野菜はここで作っているのかと、その農園の広さに驚きながら進むと獺郷西交差点で青信号がまさに点滅状態。急いで渡ろうとしたら立哨のスタッフに止められた。歩行ルールを守らなきゃ、と反省し寒川方面へ。

寒川社入口交差点での会話「寒川神社ではないの?」と言うウォーカーに寒川三社を説明。
少し進むと「宮原寒川社」が見えた。第一印象は村の鎮守様。静かな中にも綺麗に整備されたお社だった。拝殿の扁額に『寒川大神』とあるのが寒川神社の末社らしい。
近くの観蔵寺前から道路右側を歩行すると目の前に現れたのは目久尻川と大昭(たいしょう)橋(ばし)。橋の上から見ると、目久尻川沿いに群生する菜の花が黄色い絨毯のように長く続いている。綺麗な春風景に圧倒された。開花した桜があればもっと感激したのに。
さらに倉見神社を目指して進んでいると、道路際に広大な畑が広がり野菜直売所がある。大きな野菜を抱えたウォーカーもちらほら。

「倉見神社」は車両の通行が頻繁な道路沿いにある。まず目に入るのが大木。しかも根元に近い幹には冬囲いまで施されているので回り込んで見ると根元で二つに分かれていた。これが「夫婦(めおと)欅(けやき)」かと、じっくり案内板を読む。本殿はどこにあるのだろうと探しているとスタッフに教えられたのが、なんと拝殿の裏。十二支をはじめ、花、馬及び獣等の彫刻があるとの説明だが、柵外からは見えなかった。朱塗りの本殿 なぜここに置いたのだろう。ありがたみが半減するではないか……。
残念な気持ちで本殿を見上げていると本殿裏を東海道新幹線が通過していく。その迫力にしばし呆然。

神社を出て少し歩けば「倉見緑道」。
桜が開花する頃には花見客で賑わう場所のようだが、この時期の緑道は混雑しておらず、近隣の人々も散歩されていて、話しかけられたりしながらなごやかな時間だった。キリンビバレッジ湘南工場を横目に見ながら歩くと静かな住宅街に入り上の高架を見上げれば新幹線が頻繁に通り過ぎる。相模線の本数より多いなぁと考えながら進んでいるとゴールの「倉見駅」が突然現れた。今回はショートコースもロングコースも同じなので、大正期に建てられた駅舎の天井や壁を覗きクラシックな雰囲気を味わっている間も次々にウォーカーが到着していた。みなさんお疲れ様でした。
(志茂 文子)