随筆
中村 正彦 |
私のウオーキング事始は3年まえ、平成23年4月12日に鎌倉歩け歩け協会(鎌歩)主催の「ふれあいウオーク」参加してからです。 参加のきっかけはご多分に漏れずメタボ解消。東日本大震災直後でもあり、「何とかしなくちゃ」という気持も多少働いたのかも。9月には鎌歩の会員となり、年内は鎌倉歩きで終始しましたが、翌24年からは神奈川県ウオーキング協会(KWA)傘下各協会のウオーク参加まで手(というか足)を広げました。 湘南ふじさわウオーキング協会(FWA)への参加は総会ウオークからとなりますが、協会の持つ雰囲気の良さが気に入り「隣町だし参加する機会も多いだろう」と、即刻入会を決めました。47都道府県を踏破するオールジャパンも遅々ながら5県を踏破し、 来年10月の「瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ」にて10県踏破するのが当座の目標です。この点でもFWAには既に全国制覇した達人の先輩方が何人もいて頼もしい限り。 さて、こんな私の些細なウオーキング歴から感じるのは、神奈川県はウオーキングに最適な地だといえる事です。 IVVを発行している団体に限っても、KWA傘下各協会、イヤーラウンド基地等、30ヶ所以上に及び、 他県では頻繁に行われている貸切バスを使ってのウオークも、こちらでは年2回程の特別ウオークで充足しています。 藤沢が新旧の風景が調和した美しい街である事も、ウオーキングを通じて知り得た成果です。これからもウオーキング五箇条の一節通り「歩かせていただく土地に感謝して」歩み続けたいと思います。 |