随筆


たかがウオーキング  されどウオーキング


大和田 精吾


ンターネットでFWAのホームページを見て入会してから早2年半が経ちました。この間、色々な人達との出会いが驚きと新鮮さの連続に溢れた2年半でした。
歩くのは本来嫌いではなかったのですが、例会に参加する方々の話を聞くにつけこの人たちは一体何者?自分より大先輩の筈なのに。毎日欠かさず25km歩く人。1日100km歩いた人。それどころか1日145kmも歩いた人。日本全国47都道府県を歩いた人。さらに世界を股に掛けて歩いている人。ウオーキングが高じてチベット・ヒマラヤまで行った人。これは自分の常識の範ちゅうを超えている、まさに想定外の話でした。

 お陰様で友達も沢山出来ました。手先が器用なT山さん。飲み仲間のT中さん(偶然娘と同じ中学の同級生の息子さんがいました。それも同じ吹奏楽部)とM下さん。野球が大好きなI田さん(巨人の大ファン)、Y内さん(高校野球)、Y本さん(イチローの大ファン)、M井さん(ソフトバンク命)。最初にツーデーなるものに連れて行って頂いたF井さん、ウオーキングの凄さを教えて頂いたI井さん、O浜さん、イヤーラウンドの鬼のS本さん。ジパングを教えて頂いたS原さん、足も(30cm、因みに私は28cm)でかいが心もでかいY本さん、その他数え上げればキリがありません。本当に有難うございました。

私は今五街道を完歩して東北を歩いています。これからも寄る年波に逆らうことなく無理せず体を鍛え、夢は大きく日本縦断です。