「リビング湘南」創刊30周年記念ウォーキング大会

第3回目

晩秋の鎌倉で 紅葉をめでるウォーキング

川澄武雄

11月29日(土)
「リビング湘南」創刊30周年記念のウォーキング大会「晩秋の鎌倉で紅葉をめでるウォーキング」。春から開催されていて藤沢・茅ケ崎・鎌倉の花や自然をめぐるウォークの最終回である。湘南リビング新聞社が主催し、私たちFWAがお手伝いしている。

 湘南モノレール大船駅東口広場、天気予報は雨だったが181人のウォーカーが集まった。ここをスタートし、鎌倉中央公園や源氏山などで紅葉狩りを楽しみゴールは鶴岡八幡宮、距離は約8キロのコース(団体歩行)である。

 ストレッチのあと4班に分かれて9:20にスタートした。運悪くスタートと同時位に小雨が降り出した。しかし住宅街などを抜けて打越公園に着いた頃は、雨もやみ歩くにはちょうど良かった。紅葉の鎌倉中央公園でトイレ休憩した。
 中央公園にはきれいな紅葉が多い。青空が見えないのが残念だが「錦秋」という言葉がピッタリで、皆さんとても満足されていた。女性の方が元気に見えるかな・・。

「こうして気のおけない仲間たちと来るのもいいね。この湘南リビングのウォークはよく開催されているの?」と訊かれた。「このウォークは湘南リビング 30周年記念ウォークだから、今回はこの3回で終わります。来年のことは、これから検討されるのでは・・」と答えた。配られたポカリスエットで水分補給し、東ハトのクッキーで小腹をなぐさめた。

 紅葉が連なる木々の下を出発した。梶原の住宅街を抜けて葛原岡神社から源氏山へ。途中雨が降り出し、源氏山に着いた頃はかなり強くなっていた。源氏山は桜紅葉が美しく源頼朝像も相変わらず頼もしい。ただ雨中のみが残念で止まっている訳に行かず、コースを変更して銭洗弁天から寿福寺を経由して鶴岡八幡宮に急いだ。

 八幡宮の流鏑馬の道で12時半頃に解散した。後半はやや雨にたたられたウォークだったが、鎌倉の紅葉はトップシーズンで皆さん満足気にお帰りになった。


出発 モノレール大船駅広場
   
鎌倉中央公園 休憩
鎌倉中央公園 出発
   
鎌倉中央公園 木道
 源氏山 出発
   
鶴岡八幡宮 ゴール